ソニックファンです。ソニックを語ります。
わさびです。今回は音速のハリネズミとして有名なソニックについて色々話していきたいと思います。
ちなみにファンとは一応書いていますがソニック全般に詳しいという訳ではありませんし、後で詳しく書きますが実際に遊んだ作品も少ないです。なのであまり記事の内容には期待しないでください。
私がソニックにハマったきっかけやソニックシリーズのこういう所が好き!というのを書いていますので、最後まで見てくださったり共感していただければありがたいです。
ソニックにハマったきっかけ
私がソニックにハマったきっかけは、Youtubeでたまたま見た「SONIC THE HEDGEHOG」(2006年にPS3とXBOX 360で発売されたゲーム。初代SONIC THE HEDGEHOGと名前が被る為日本では「新ソニ」等と呼ばれている)のムービーシーンをまとめた動画を見たことでした。
重厚なストーリーや魅力的なキャラクター達、数々の衝撃・胸熱な展開に心を鷲掴みにされました。国内外から最新機種で遊びたいと望まれているのも納得の出来だと思います。
この事もあって、新ソニはいつか遊びたいソニックのゲームランキング不動の第1位のソフトとして君臨しています。まあ対応している機種を持っていないので、やるとしたらまずそれを買わないといけないんですけどね…。
それからというものの、友達とスマブラを遊ぶ時はソニックをよく使うようになったりマリオ&ソニックのゲームではソニックシリーズのキャラばっかり使っていたりとすっかりソニックにハマりました。
今まで遊んだソニックのゲーム
そんなソニックが好きな私ですが、実際に遊んだことのある作品はあんまり無いです。今まで遊んだ作品と言うと
・ソニックワールドアドベンチャー
・チームソニックレーシング
・ソニックフロンティア
の3つと、マリオ&ソニック AT リオオリンピックです(正確にはもう1つ遊んだ作品がありますが、まだちゃんと遊べてないためカウントしていません)。
ソニックワールドアドベンチャーについては前に公開した記事にもちょっと書きましたが、ソニックにハマり始めた時期にソニックのゲーム欲しい!ってなって買ったもらったものです。
昼のステージではソニックがコースを走り抜け、夜のステージではウェアホッグという形態に変わり立ちはだかる敵を倒していくのが特徴です。
中盤まで進めていたような気がしますが、操作が独特なのと次第に別のハードのゲームをやるようになってしまい積んでいる状況です。
チームソニックレーシングは過去にPS Plusにフリープレイタイトルとして追加されたのをきっかけに遊んでいました。
他のレースゲームと違いチームで協力して1位を取ることを主軸としたゲームなのが特徴です。アドベンチャーモードは途中まで進めていましたが、ちょっと操作が独特であまり慣れず途中で頓挫してしまいました。いつかリベンジしたいです。
ソニックフロンティアはティザートレーラーが公開された時から一目惚れし、絶対遊びたいと思い発売日に購入しました。
「オープンゾーン」と呼ばれる広大なフィールドと、従来のソニックのようなスピードランを楽しめる「電脳空間」を行き来しながら本作の舞台「スターフォール諸島」の謎を解くのが特徴です。
こちらはメインストーリーをディレクターズカット版も含めクリアし、今は去年配信されたDLCであるアナザーストーリーのラスボス前まで進んでいます。
フロンティアは本当にハマった作品だと思います。ストーリー、アクション、キャラクター、BGM…全てが好みで買って良かったなと心から思えた作品です。
ソニックを知らないという人でも問題なく遊べる(所々に過去作要素はあるものの、ゲームの根幹に関わっていたりはしていないです)作品になっていますので、興味のある方はぜひ購入してみてください。
(全然関係ないですが、ソニックフロンティアの発売日と私の誕生日が同じ日ということで勝手に運命を感じている作品でもあります。)
私が思うソニックシリーズの魅力
①超高速でステージやフィールドを駆け抜けれる
ソニックといえばこれ!というやつですね。自慢の脚でステージを駆け抜けることが出来ます。初代の時点でも速いですが、作品を重ねるにつれてスピード感が増していっている気がします。
グラインドレールの上やシャトルループ型の地形等、ソニックならではの場所を駆け抜ける姿は見ているこっちもウキウキしてきます。
最近の作品(多分ソニックフォースから?)では、スピードラン型ステージでブーストして走っている時はBGMがくぐもって聞こえ、速く走っているのをより実感出来るようになっています。
さっき話したソニックフロンティアでは、オープンゾーンを自由気ままに走ることが出来るので爽快感が凄いです。ファストトラベル要素もあるのですがそれを使わなくても早く目的地に付ける場合もありますし、何より走った方が楽しいです(あくまで私の感想です)。
②音楽が魅力的
ソニックシリーズは音楽にも秀でていると思います。キャッチーなものからアップテンポ調、ロック風、さらにはEDM系など多種多様なものがあります。
特に有名なのが「Escape From the City」じゃないでしょうか。「ソニックアドベンチャー2」にて、軍のヘリコプターに捕まっていたソニックがヘリコプターの一部をスケートボード代わりにして都市を滑走するステージで流れる音楽です。
ソニックという存在そのものやステージの疾走感と完全にマッチしてプレイヤーを虜にしていると思います。聴いたことが無いという方はぜひYoutubeにて聴いてみてください。
③キャラクターが個性的
このシリーズの主人公であるソニックも十分個性的ですが、仲間も個性的で敵キャラでさえもどこか憎めない所があり愛らしいです。
頭脳明晰な子ギツネで、ソニックの頼れる相棒の「テイルス」
ちょっと喧嘩早いが仲間思いな面がある、ソニックの喧嘩友達のハリモグラ「ナックルズ」
優しく純粋な性格で、自称ソニックのガールフレンドの「エミー」
IQ300の頭脳を持ち、世界を自らの理想郷である「エッグマンランド」に変えようと度々ソニックと対立している「エッグマン」
等、様々なキャラクターがいます。彼らの存在が物語をより良いものにしていると言っても過言ではありません。
そして、ソニックシリーズの中でもソニックと肩を並べる程の人気を持ったキャラクターもいて…。
いよいよ発売される「ソニック × シャドウ ジェネレーションズ」について
このゲームは過去に発売された作品「ソニックジェネレーションズ」のリマスター版なのですが、今作の目玉はなんと言ってもソニックアドベンチャー2にてソニックと瓜二つの姿を持つ存在として初登場し、ファンからの人気も高い「シャドウ・ザ・ヘッジホッグ」が主役の完全新作ソフトが収録されていることでしょう。
もう本当最高ですね。新たな力「ドゥームパワー」を得たシャドウがかっこよすぎますし、アレンジされた音楽もめっちゃかっこいいしストーリーも超良さそうです。
これ単体で発売しても良いぐらいなのに、過去に発売された作品のリマスター版に収録される形で遊べるのは最高すぎます。
そして新トレーラーが発表される度にファンを驚かせる要素が続々出てきました。私が特に驚いたのが、ソニックフロンティアにて登場したフィールド「カオス島」がシャドウのステージとして出てきたことです。
このシリーズのステージは基本そのキャラに縁のあるものが登場している(はず、間違っていたらすみません)のですが、ソニックフロンティアにはシャドウは登場していません。
シャドウの過去にカオス島が絡んでいる関係で出てきたのか、それともシャドウの新たな力を見せる場として選ばれただけなのかは分かりませんが、何にせよシャドウでフロンティアのステージを遊べると思っていなかったのでめっちゃ嬉しいです。
それともう一つ驚いたのが、シャドウと深い関わりがある「メフィレス」の登場が決定したことです。
メフィレスは上に書いた新ソニにて物語の根幹に関わる存在として登場した非常にインパクトのあるキャラですが、この作品の展開的になのか後のシリーズにはずっと登場していませんでした。
なので新ソニ以来…つまり、約18年ぶりに登場するとなり国内外での反響が物凄く大きかった印象があります。
もー早く本編で登場するシーン見たいですね。どういう展開で登場してくるんだろう?そして戦いたい。戦いたくて仕方ない。早くやらせてくれ!!
シャドウの勇姿を拝めるトレーラーはこちら。
シャドウをもっと知りたいという方は、こちらの映像もご覧ください。シャドウジェネレーションの前日譚となっており、彼の生い立ち等を知れます。シャドウ関連の情報を何も知らない人が見ても問題ないようにはなっています。
これらを見てシャドウに興味が出てきたという方は、ぜひ彼が登場する作品に触れてみてください。もう一度闇の序章を見たときに感動するはずです。
ついに公開される「ソニック x シャドウ TOKYO MISSION」について
ゲームのソニックも良いですが、映画のソニックも良いですよね。要所要所がゲーム版とは違う設定でありながら、その上でソニックらしさというのを表現出来ているというか。
コメディ要素を挟みながらも、カッコいい所はしっかりカッコいい。ファンはもちろんソニックを知らない人でも楽しめるような作りになっていると思います(2作とも映画館で見なかったのが唯一の心残りです)。
そんな映画ソニック。2作目のラストに続編を匂わせるシーンがありましたが、8月27日に3作目となる「ソニック x シャドウ TOKYO MISSION」の予告編が公開されました。
3作目にしてついに映画ソニックにシャドウが登場しました。いやーでもまさかシャドウが眠ってた場所が東京にあったとは思わないわ。
これによってソニック達の母国(ソニックの発祥が日本という意味で)を舞台に一悶着繰り広げるという形になりましたね。
予告の時点でコメディ要素もバッチリありましたしアクションもめちゃくちゃかっこよさそうでしたね。そして何より最後のエッグマンのシーン…。ソニックアドベンチャー2を遊んだことがある人やそのストーリーを知っている人はその光景にさぞ驚いたことでしょう。私も驚きました。
どうやってあのシーンに繋がるのか、あの展開が起こったことでストーリーがどう変わっていくのか…ソニック達の戦いよりそっちの方が気になってしまっています。早く観たいよ!!
そんな映画ソニックのシャドウですが、さっき話したソニックシャドウジェネレーションズの12月13日に配信されるDLCにて登場する事が決定しています。
いやーずっとDLCは何が来るんだろうと思っていましたが、まさかこのシャドウが登場するとは思っていませんでした。過去にゲーム内で登場したキャラが来ると思っていましたし。
映画でも度々登場しているリングポータルを経て東京にワープした映画シャドウを操作できるようです。ゲームにて再現されたリアルな東京の街も見たいですし、東京を走り抜けるシャドウも見たいですねー。早くやりたい!
最後に
ここまで色々と書いてきましたが、いかがでしたでしょうか。1つの記事に情報をまとめようとした結果かなり文字数が多くなってしまいました。申し訳ありません(それほど私個人がソニックに魅力を感じていると思ってください)。
ソニックフロンティアのヒットを経てから、国内外問わずソニック人気がさらに高まっているような気がしてとても嬉しい限りです。
このまま人気が続いていってソニックファンが増えていったら嬉しいですし、どんどん良いソニックシリーズの新作やリメイク作が出てきてくれたら嬉しい通り越してもはや泣くかもしれません。新ソニリメイク期待しています!!
余談
かなり私的な話なのでどうでもいいと思うかもしれませんが、せっかくなので話させてください。
実は私、ソニックシャドウジェネレーションズ発売が楽しみすぎて早くシャドウが出る作品に触れたいと思い、8月に中古の「ソニックヒーローズ」と「SHADOW THE HEDGEHOG」(どちらも説明書付き)を購入していました。
そして先月我慢出来ずにシャドウの方をやろうとPS2を出しました。そこまでは良かったのですが、なんとPS2が一瞬電源が入る(緑ランプが付く)もののすぐにオフ(赤ランプ)になるという事態が発生。
前にPS2で遊んだ時は問題なかったはずなのですが…。その間に一体何があったのでしょうか。
なので現在ソニックのゲームどころか他のPS2のゲームも遊べない状況です。悲しいよ私は!!せっかく買ったのにさ!!遊べないなんて!!
本体の故障なのか電源コードが悪いのか良く分からないので、原因が分かる方がいらっしゃいましたらコメントにて教えてくださると非常にありがたいです(泣)
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!