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「火」を入れて詠む 季語・苗代:俳句幼稚園
胎内に強き火宿し冬の富士
木枯らしや祖母の口癖火の用心
紫乃先生の一緒に詠んでみよう?今までは「季語」だったけれど、これから新しい試みにチャレンジしていこう、ってことで。句の中に火を入れて詠む。季語は問わない。
これが中々難関。できるなら、今の季節の火を詠みたかったんだけれど冬に戻ってしまった。火は身近なのに自分の発想が貧困すぎる。「戦火」も浮かんだんだけれど17文字に収まらず、短歌にして短歌大会に投稿した。
苗代のぎゆうと並んで背伸びかな
ぐんぐんと苗代水や迷いなく
なわしろのぎゆうとならんでせのびかな
ぐんぐんとなわしろみずやまよいなく
苗代は身近。籾種をまいて発芽して少し大きく伸ばして、田植えする前の待機とか準備。米作りには八十八の手間がかかる。