季語・春愁 春愁ひ:俳句幼稚園
しゅんしゅうやゆがわくまでのごふんかん
しゅんしゅうやわからないことおおすぎて
はるうれひがめんながめてひとりごと
はるうれひけさもなつとうかきまぜる
春愁、自分勝手な感じ方かもしれないけれど、よくわかる。春は心弾むばかりではない。特にこのような曇りの日、これといった原因は思い当たらないけれど、心が晴れない。どの季節にもあるけれど特に春は気分の落差が大きいような気がする。
コロナ禍や国際的な紛争・貧困みたいな大きなことから、日常の些末なことまで愁いの種はある。自分が悩んでもどうにもならないことも知ってる。毎日の気持ちの振り幅を確かめながら粛々淡々と暮らしていくしかない。
おまけ、春最大の愁いはこれとこれ
今日の投稿からタイトルを変えた。季語○○、自分で記事を見返したとき何を書いたのかわかりやすいように。