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「お」:俳句幼稚園

オルゴール触れてみようか冬の夜
オカリナの音色どこから冬夕焼
温石や給料日までもう少し


おるごーるふれてみようかふゆのよる
おかりなのねいろどこからふゆゆやけ
おんじゃくやきゅうりょうびまでもうすこし

「お」から始まる言葉。何故か音関係ばかりひらめく。あとオルガンもある。オルゴールの繊細な音色は冬こそ相応しいような気がする。オカリナの音色は、冬の夕方どこからか聞えてくると郷愁を誘うのではないかと思って。冬は内省的な感じがする。
朝、下書きに置いておいたのを発見して3句目追記。温石って懐炉みたいなもの。懐に入れて温めたところから、連想。給料日も大好き。