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「ぶ」武闘派・仏像:俳句幼稚園

武闘派の涙の重し波の花
仏像の掌に酔ふ宝船

1句目、闘いを好む人達もいる。けれど、好き好んで戦地に行きたい人ばかりでもないだろうし、その立場で戦隊を指揮しなければならない人がいるかもしれない。善悪、正誤、良否、白黒、どんなことも二つに分けられない。世の中の諸々、様々な角度で考えていくことが大事かな~って詠んだ。
2句目、「ぶ」のつく言葉を考えてたら、仏様の掌が思い浮かぶ。コロコロ転がされながらも頑張っていればラッキーなことがあるかも、な一句。神も仏も一緒くた。分け隔て無く信心、みたいな気分も少々。

拙俳句にコメントありがとうございます。週末に返信コメント投稿します。