和室空間「器(UTSUWA)」開発へ向け、クラウドファンディング開始
内田さんがいつも話していること
みなさんは現在どれくらい和室で過ごしているのでしょうか?
家に和室がなければ、本当に和室に触れる機会を作ることすら難しいのではないでしょうか?
そもそも、和室ってどんなだったっけ?
障子って何?襖って何?何て読むの?そんな感じだったりしますか?
そんな和室と私たちの関りについて、『ゆる和室らじお』でお話してくださっていた建築設計士の内田さんはずっと提案を続けてこられています。
内田さんはいつもとてもセンスが良くて、建築設計室Morizo-に訪問すると、その和空間の素材の気持ちよさ、空間の心地よさに目を見張ります。
素材が天然素材で心地いいよ、とか、職人さんの技術が驚くほど繊細で器用で面白いよ、とか、心地よい空間だよ、とか。ただ、空間は使う人それぞれに形を変えることもあり、商品として提案するわけにはいかないので、なかなか目で見てわかるように伝えるのは難しいところもありました。
そんな中、これからの和室をイメージしながら、ドイツの職人さんともやりとりをしたり、海外の方へも和室を知ってもらったり、和室とのかかわりを少しでも多くしていこうと、いつも奔走している内田さんがいます。
毎回毎回、私たちもその話を聞きながら、ほんの少しずつ、チリが積もれば…という感じで和室の良さを知っていっています。きっとそれでもまだまだ序の口。今回のクラウドファンディングも実は、内田さんがいつも話していることがそのままクラウドファンディングとして、支援を希望しているという感じです。
また、内田さんは支援をお願いするだけでなく、こんな活動をしていることや発信している内容を一人でも多くの人に知ってもらいたいとのことです。
和室について、もう少し触れて見て知ってみませんか?
日本とドイツの職人技術を掛け合わせた新たな和室空間を提案
▼▼▼「器プロジェクト」クラウドファンディングサイト▼▼▼
建築設計士の内田さんの主導している【器プロジェクト】が、この度クラウドファンディングに挑戦されています。
和室空間を器(UTSUWA)として見立てられた【器プロジェクト】
内田さんはすでにドイツでも展示会を開催していて、日本とドイツの職人技術を掛け合わせて、これからの和室空間の提案を発信しています。
和室(畳や襖、天井など)を作る各パートの職人さんの技術を継承していくことや和室に触れる機会を少しでも多く作っていくことなども重要視されているので、和室だけでなく、和の素材を活かした空間にご興味のある方は、ぜひクラウドファンディングサイトもチェックしてみてください。
建築設計士内田さんの視点
私たちがゆる和室らじおを収録していた時期にも、内田さんはドイツに足を運んでドイツの職人さんたち日本の職人さんと交流を続けておられました。その中から見えてくる視点やこれからの展望、内田さんのリポートを通して、見ることができます。
リアルな体験談からのお話、和室だけでなく海外で日本について発信することの苦労なども見え隠れしています。
▼▼▼建築設計士内田さんのリポート 新着情報▼▼▼
https://readyfor.jp/projects/usuwa-project/announcements
▼▼▼ 器utsuwaプロジェクト 公式サイト ▼▼▼
https://utsuwa-project.com/
内田さんのブログにも、たくさんのドイツ体験談やイベントのまとめが書かれています。
▼▼▼ゆる和室らじお Anchor ▼▼▼
ラジオもよろしければ聞いてみてくださいね。
ラジオでは内田さんがドイツから収録に参加してくださっている回などもあります。
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