《気づきの詩》退屈を嘆く君に捧ぐ🌷
代わり映えしない
日常を
退屈だと
嘆く君へ
誰かによって
ドラマティックな
展開がもたらされ
物語のヒロインにでも
なったような
そんな
面白い事はないか
特別な事はないかと
指をくわえて
待ち望んでいる
君に
その心を
否定はしないが
あえて
言わせて欲しい
その
退屈は
とんでもなく
幸せな事だと
その
退屈は
とてつもなく
安全で
安心な事だと
ひとたび
日常が
何かによって
危険にさらされると
退屈など
思い出すことさえ
出来なくなるのだと
いう事を
退屈を
嘆く君に
説教など
するつもりはないけれど
大事な事だから
伝えさせて欲しい
君は
本当に
恵まれ
守られているのだ
という事を
そして
そんな
君に出来る
そんな
君にしか出来ない事が
あるのだという事を
そう
地球を
愛するモノとして
君に
頼みたいことがある
平和を
祈ってくれないか
みんなの
安心を
祈ってはくれないか
そして
全身全霊で
その
退屈な日々を
生き
その
美しき
安堵の心を
味わいきって
世界中に
放っては
くれないだろうか
花に水をやり
コーヒーを嗜み
掃除機をかける
静かな昼下がりには
ヒーリング音楽を
聴きながら
友に
メールを送るという
ただのまどろみの時間を
愛してはくれないか？
退屈は
幸せの彩りの一つだと
受け入れ
この
当たり前の
今を
ほんの少しでも
感謝してはくれないだろうか
そうすると
世界中の
誰もが
安心の日々を
生きているという
大きな夢が
叶えられるのだ
そう
退屈という言葉を
忘れきってしまった
緊張の中を生きている
人々の顔にも
微笑みが
必ず
戻ってくる
その為に
今
精一杯の
愛の祈りを
退屈に
感謝するという
純粋な
祈りを
共に
担おう
生きる
とてつもなく
大いなるモノから
受け取った
ラブレターの様なモノを
記しました💌
かつては
退屈が苦手だった私も
ようやく
この退屈の意味が
分かる様になってきました～😆☕️