愚息が申しますに56【ホストファミリー週末1回目】
受け入れ前1ヶ月を切ってからの承諾だったので、受け入れ期間に家族全員それぞれポロポロと用事が入っており、、、
お迎えの日も結局、私しかその時間に行かれなくて。
めちゃくちゃ緊張しながら1人、指定されたオリセンの会議室へ。
全員揃って説明とかあってからお引き渡しかな?と、思っていたら
『あ〜ゆるわさーん!◯◯くん、お迎え来たよ〜』
部屋の中に入った瞬間、顔見知りのAFSの担当者さんに声をかけられ、言葉を発する間も無く、事前に頂いていた資料通りの男子が目の前にツツツとやって来た。
えっ?
なんかそのまま帰っていいらしい。
マジかよー。
私が張り切って準備してきたこの団扇の出番ないじゃんかよー。
(さらに言うと、目立たないと!と思い、ひっそり忍ばせてきたペンライトの立場は?)
でももったいないからカバンから引っ張り出して無理に提示(笑)すぐ目の前にその子いるのにさ。
そんな無駄なもの作ってきたの、私だけだったらしく、その場にいた人全員が喜んでくれたのがせめてもの救い。
さて。
そんなこんなで和みつつ、日本語しか話せない人と、イタリア語しか話せない人(まぁこれは違うと後で判明するのだが)同士、ガチに緊張しながら、Google翻訳を介してUberライドのタクシーの中で最低限の会話をし、どうにか我が家まで帰り着いたのだった(笑)