つもりの自己満足型指導者

良いことを言ったつもりの自己満足型指導者

選手を前に指導者は話す事が多いです。
短いのもメッセージがなくて面白くないですが、長すぎるのも困ります。

自分もそうだったが、何か、良いこと、新しいことを仕入れてくると、ついつい話したくなる。
さあ、ここぞとばかりに試合開始前や試合終了後に選手を集めてついつい…だらだらになりがち。

これって案外選手には伝わっていない。
校長先生のお話状態。

実は話す内容はとっても良い内容てあっても…
構成や、話し方、もちろん表情でも随分伝わり方は違う。
話す指導者の頭の中はわかっていても、指導者は聞いてくれる選手の頭の中はわかっていない。
要するに伝わっていない！

話終わってから満足してるのは指導者だけて、選手というと話が終わったことに満足している。

話すとき、たまにはコーチやスタッフに録画でもしてもらうといい。
自分の話し方が相手に伝わっていないのか？伝わっているのか？自分なら理解できたのか？選手の顔はどうだ？

話し方の上手い人を真似てみよう！
数人のモノマネをしてみるのはとても勉強になる。
選手のためにも自分のためにもなる。

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