江川コーチが監督すると、ミスなしの試合になる…
江川コーチが監督すると、ミスなしの試合に
なるな!
過去、保護者さんから言われた言葉。
めちゃくちゃ嬉しいから忘れない!
臨時コーチの頃だ。
高学年の監督の代わりに代行監督をした時だ、高学年の監督は仕事上、日曜日に仕事が入ることが多かった。
なぜ?ミスなしの試合になるのか??
はっきり言うとミスをミスにならないように声かけと、子どもたちに頑張ってもらうのだ!
AくんがBくんにパスを出す。
しかし、「ミス」キックで、Bくんの場所より数メートル外れた。
これは通常ならパス「ミス」だ!
この時、Bくんは諦めないランをする。
Bくんはつま先で触る
この瞬間、「ミス」は全て消える…
というからくり。
ま、むちゃくちゃである(笑)
Aくんは、
あーごめん!と叫ぶ
僕は、
Bくん少しでもいいからボールを触ってくれ!触った瞬間それがパスになるから!
Bくん
触るがタッチラインが出て相手のスローイン
僕は、
ナイスラン素晴らしい!味方からのボールすごく大事にしてくれてありがとう!
この時ベンチ後ろの保護者さんから出たのが
「江川コーチが監督の試合はミス無しやな!」
この一言は忘れない
どんなプレイに対してもこの無理矢理ミス無しプレイに解釈させる。
「こじつけの妙」である。
練習試合だからかもしれないけどチームも保護者も盛り上がる。注意もない、怒るもない、叱るも何もない。全て肯定されて褒められる。
チームが強くなるかは…(笑)
ただ人として子どもも保護者も成長するだろう!もちろん指導者も!
これこそ、win-win-win!