【レビュー】白雪印のこうじで甘酒を作ってみた。甘さや発酵時間、みやここうじとの違いについての感想
白雪印の乾燥米麹を購入しました。
今まではみやここうじという米麹をずっと使ってきたのですが今回初めての白雪印です!!
(読み方"しらゆきじるし"であってますかね? )
200グラムで4セット1000円という安さで飛びついた私です。
今回みやここうじと同じように甘酒を作ってみたのですが、結論から言うと最高に甘くておいしい甘酒ができたので購入してよかったです〜♪
せっかくなのでみやここうじとの違いについてもお話ししたいと思います。
白雪印のこうじ
しらゆきじるし という読み方で合っていますかね..!?
北海道の網走にある醸造のようですね。
で、お!!!と感動したことがありまして、パッケージが紙なんですね。
紙に直接乾燥麹が入ってるんです。
この紙の感じ、わかりますかね!?
私は紙製品がすごく好きなので思わず反応してしまいました。これ・・良い!!!!笑
なんか古風な感じがして・・良い!!!!!
しかも封がセロハンテープでされているところも個人的に好きなんですが・・わかりますかこの感じ!この古風な感じ、すごく好きです!
(これは個人の趣味の問題ですが、私はすきです・・!!!)
倉繁醸造所の白雪印の米麹のカロリーは100gあたり362カロリーです。
原材料名は米と麹菌のみ!
白雪印のこうじで甘酒を作ったら最高に甘く美味しい甘酒ができた
いつものように甘酒メーカーで甘酒を作ってみました。
(この最新の機種の、前の機種で作ってます↓)
ちなみにお米は入れずに乾燥米麹と水だけでつくりました。
完成したのがこちら。
綺麗な色〜♪ (私はお米を入れずに作っています。麹と水だけ)
米麹が溜まっているのがわかります。
甘酒はお米を入れずとも美味しくできるんですよー^^
これ粒がしっかりと写っていますが口の中に入れるとすぐになくなっていくんです〜!!!
とても柔らかい。そしてめちゃくちゃ甘いです(感動レベル)
あと、この味はお正月の時に神社とかにある出店の甘酒と味が似ているように思いました。
(当然アルコールフリーですが、なんとなく風味が)
白雪印のこうじとみやここうじの違いについて思うこと
環境や使っている甘酒メーカーあるいは作り方などなど、いろんな要素によって左右されると思うので参考程度にしてもらえたら嬉しいです。
値段(購入時)
今回私が購入したのは200g×4セットで税込1080円だったんですね。
みやここうじは200グラム300円から390円ほどなので白雪印のほうが安いと思いました。
甘酒にした時の食感
食感に関してはみやここうじの方がしっかりと残っていました。
白雪印は口の中に入れた瞬間ほろっとトロッととろけました。
購入のしやすさ
みやここうじはスーパーなどで取り扱いが多いので近所のスーパーなので買いに行きやすいですが、白雪印は私自身あまりスーパーなどで見かけたことがないので、ネットの方が購入しやすいかと思います。
甘酒の作りやすさ
同じ分量と同じ甘酒メーカーで作ってみて思ったのは、みやここうじの方が甘さはすぐに出やすいと思いました。
発酵が早いのでしょうか・・?
白雪印は甘酒メーカーから出して冷蔵庫で一晩おいたところめちゃめちゃ甘くなったので、どっちとも最終地点は甘酒らしく甘くなるんですが、より強い甘さを出すまでには白雪じるしの方が時間かかるかなぁ?
まぁ1日くらいの時間差かなぁとは思います。
甘さ(味の違い)
両方ともしっかり甘くなるのでそこまで大きな差は無いのですが、厳密には私にとっては白雪印の方が甘さが強いように思いました。
あとなんとなくなんですが白雪印は酒粕を作ったときの甘酒に風味が似ているように思いました。
(白雪印の甘酒を飲むたびにお正月に神社の出店で配られるような甘酒を思い出すんですよね)
結論
私はみやここうじも今回初めて購入した白雪印、両方とも好きなんですが、安さと甘さの強さから言うと白雪印の方が好みかもしれません。
人によって味の好みも違うので、甘酒が大好きな人で甘酒をよく作っている人は白雪印もぜひ試してみてもらいたいなと思います。私はとても気に入りました!
さらに強い甘さの甘酒を飲みたい場合は、あめこうじって種類のかなあ。
白雪印の乾燥麹についてお話しさせていただきました。
最初はみやここうじより甘さが出るのに時間がかかったので「ちょっと失敗したかなぁ・・」と不安になってしまったんですが結果として最高に甘い甘酒ができ他ので大満足です。
購入して本当に良かったと思っています。
こんなにおいしい甘酒が作れるなんて本当にありがたい気持ちでいます。