ゆるっと介護雑感(2)
1月に始めたnote📓
気がつけば、もう2月半ば。
”ゆるっと”と名付けてるとはいえ、
ゆるっとしすぎな私のnote📓
ちょっと気を引き締めて、更新して参りましょう🍀
さて、ザクっと、1から2の間にあった事を書いてから本題へ入ります。
【近況報告】
派遣で働いていましたが、思うところあって転職する事にしました。
その間に溜まってたコトを片付け始めたのですが( ̄▽ ̄;)
これがなかなかに進まない(笑)
同時進行で、新しいコトも始めたので、
ゆっくりするつもりが何故か忙しくなってしまいました💧
おかげさまで、
就職先はやりたかった方向で無事に決まったので、ひと安心。
医療系から介護系への転職が叶いました✨
新しいコトは、またの機会に(◍•ᴗ•◍)
では、今日のテーマは
さて、皆さんは介護に必要なコトって
何だと思いますか??
介護を初めて始めた時に必要なコトと考えてもいいです。
ある人は、優しさや思いやりなどと言うかもしれませんね。
また、ある人は尊厳を守るとか。
スキルだ!技術だ!と言う人もいるかもしれませんね。
しかし、
『その前にもっと大切なコトがあります。』
なんて言われたらどうでしょう❓
それは、「わかってます」と言わないコト。
介護は知識や技術であると同時に、対人で行う援助でもあります。
ご存じのように、介護は保険制度なども定期的に変わりますし、
事業としては歴史が浅く発展途中の分野とも言えます。
昨今話題の給与の低さも、発展途中と聞けば低いのも頷けますよね。
職能団体である介護福祉士会などへの加入数も少ない現状ですし、
事業の発展と確実に給与を上げていくためは、
今後も働きかけの必要な分野なのです。
そんな介護で「わかってます」と言って
自分の新陳代謝を止めてしまうと、どうなるでしょう?
知識も技術も古いまま、もしかしたら昔は正しくても、
現在は間違っている事も気付けないまま。になってしまいます。
対人援助はどうでしょう?
「わかっています」と言ったところで、
人間は本当に相手の事をなんでも知っているでしょうか?
相手はなんでも自分に言ってくれて見せてくれているでしょうか?
そんな事ありませんよね?
「わかっています」
その言葉を発した途端に、介護は介護でなくなってしまう。
だから、「わからないんです」実はそれが大切。
なんでもかんでも「わからないんです」と言ってください
というコトではありませんよ💧
謙虚な気持ちで、
”解ってるよ”と理解している気にならないコトが大切ですよ(*‘ω‘ *)
という意味です。
人間は、
「わからない」という気持ちを原動力に「知りたいっ!」と追求する
ことが出来ます。
どんないい知識や技術を目にしても、知りたい気持ちが無ければ
身についていかないのではないでしょうか?
そんな事を私は「介護がよくわからないんです(>_<)」と
相談されるたびに、頭の中で考えています。
わからなくてもいいんです。介護は。
その方が日々の仕事で、日々の勉強で、ものすごく学べます。
しんどいのに働くんです。
時間とお金と労力を使って勉強をするんです。
最大限の「わかったっっ!!!」という喜びを得ようではありませんか☆