23歳未経験ライターが、初応募の案件に2連続で落ちて学んだ3項目7点
このnoteは、未経験ライターである私が初めて案件に応募した記録を書き残したものです。
タイトルの通り、勉強になる記事というよりも、ちょっとした備忘録となります。
案件に応募したことがない人は、こういうこともあるんだと思ってください。
歴戦のライターさんは、「こういう過去があったなあ」と懐かしんで頂けると嬉しいです。
肩の力を抜いて、読んでみてくださいね。
初めに
2023年10月、ライターと名乗り出してから7ヶ月目。
ついに仕事依頼に応募しました。
やったこと
未経験可のライティング案件(2件)に応募
結果
2件とも不採用
具体的な流れ
①Twitterでライター募集の案件を探す
②条件を見て挑戦できそうなものを絞る
③必要なポートフォリオと電話部を作成する
④締切までに先方へ送る
⑤期日までに、採用の連絡が来ないことを確認する
予想していましたが、採用されなかったのはショックでした。
反省点
①応募締切ギリギリに提出したこと
ポートフォリオの作成に手間取り、応募が遅れてしまったことが心残りです。
②初めから競争率が高い案件に応募したこと
応募した案件の1つは、そのジャンルの中では有名な媒体でした。
競合が多いため、元から選ばれる可能性は低かったです。
実績を積むという面ではあまりふさわしくないものでした。
ただ「やりたい!」と思った案件にトライしたことは褒めたいです。
次回への改善点
①作業の見積もりを正確にする
提案分は、案件ごとにカスタマイズするべきものです。
今回は、その文面作成に想定以上の時間をかけてしまいました。
個々の工程を、もっと正確に見積もれるようになりたいです。
次はもっと余裕を持って応募してみせます。
応募してよかったこと
①ポートフォリオ作成の締切ができた
営業をするなら、ポートフォリオを作らなければとは思っていました。
ですが、忙しさで後回しにしてしまうことも……。
なので、案件の締切まで完成させる目標ができて、助かりました。
②失敗する経験ができた
不器用な私は「成功させる秘訣は、数多くの失敗を積み重ねられたか」だと考えています。
理想高く持ちすぎて挑戦する機会を逃すより、やや不恰好であっても挑戦した方がいいです。
挑戦さえすれば、失敗しても成功しても、なにかは得られます。
ライターとして活動していくなら、不採用になる経験にも慣れていきます。
落ち込みすぎず、次の行動に移れるようになりたいです。
③1歩踏み出して自信がついた
精神的なもの、目には見えない変化についてです。
私は、案件に応募する前と後では自分が別物のように感じています。
誰かに言われたわけでなく、自分で選択して行動したことなので失敗しても自信がつきました。
まとめ
そもそもですが、実績がないライターが最初から案件を獲得できると思ってはいけません。
何回も何回も提案文を出して、テストライティングを行い、そこからようやくお仕事に結びつく。
それぐらい長い道のりだと思って、挑戦すべきです。
ハードルを高くしすぎず、上手に失敗して成長していきましょう!
このnoteが、未経験ライターさんの背中を押せれば嬉しいです。
沢山のお仕事をする未来で、「こんな記事も書いてな」と振り返ることを楽しみにしています。
よろしければ、サポートして頂けると嬉しいです。参考書籍に使わせて頂きます!