【初めての営業】最初のポートフォリオ作りのコツ【#マーブルコミュニティ】
こんにちは。
マーブルスクール1期生、ライターのつづりです。
今回は、マーブルコミュニティの営業方法相談で【ポートフォリオ作成のコツ】を学びました。
最初のポートフォリオ作りに悩んでいる方の助けになるよう、noteにまとめていきます。
初めに
マーブルコミュニティとは、マーブルスクール卒業生が参加する集まりです。
コンセプトは、「書く」仕事を楽しく続ける。
インタビュアー・編集・広報のスキルを身につけ、自分らしいキャリアを送る、が目標の場です。
コミュニティ内の相談会で「営業方法やポートフォリオ作成」のお話を伺ったので、特に勉強になった学びを書いていきます。
◆ポートフォリオ作成のコツ
①記事の数は15ぐらい目安にする
初めはどれぐらい実績を載せるべきか悩みますよね。
まずは15記事ぐらいたまったら、ポートフォリオを作成しましょう。
そのとき、記事のジャンルが1つだけになってしまうのは避けます。
全ての記事が同じジャンルだと、あなたが書ける記事の幅が伝わりません。
載っているジャンル以外の仕事を頼んでいいのか、発注者が判断できなくなります。
2~3個のジャンルをまたぐように、ポートフォリオを作りましょう。
②実績はかかわった部分を明確にする
駆け出しの頃は、案件の一部だけを担うこともありますよね。
一人で全て作成したわけでなくとも、ポートフォリオに載せることはできます。
その場合は、自分がその案件のどの部分を担ったのかを、明確に記述しておけば問題ありません。
初めのうちは自分の実績を多く見せたほうがよいので、積極的に掲載していきましょう。
③記事の成果も書いておこう
その記事があげた成果も、軽く書いておきましょう。
○PV達成、ブクマ数○達成などを載せておくことで、記事の規模感を伝えられます。
④自主企画の記事も載せよう
実績が少ない場合は、自主企画の記事を載せましょう。
企業案件や依頼されたもの以外も載せて大丈夫です。
むしろ、記事に編集者の手が入っていないので、ライター本人の筆力を判断しやすくなり、発注者は助かります。
⑤やりたいことや信念も書こう
ポートフォリオに、やりたいことや信念を書く欄をとってみましょう。
「このジャンルの記事を書いていきたい」
「こういった理由で、フリーランスライターをしている」
「書くことで、この課題を解決していきたい」
あなたの思いに共感してもらうことで、縁がつながるかもしれません。
ただし、ポートフォリオの本来の役割は、あなたの能力を伝えることです。
理念の部分が幅を取らないように、簡潔に書きましょう。
⑥第三者からの意見も加えよう
主観的な売り込みだけでなく、客観的な意見もポートフォリオに記載してみましょう。
例
ほかの営業先でもらったフィードバック
自身のインタビュー記事、
MBTI診断
他者から見て、自分がどう見られているかを伝えることができます。
多面的に自分を紹介できるので、オススメですね。
(上級者向け)ポートフォリオを使い分けよう
案件数が増えたり、余裕がでてきたら、ポートフォリオを営業先ごとにカスタマイズしましょう。
そのジャンルに知識や熱意があることが伝えられます。
手間がかかるので、あまり行う人は少ないらしいです。
ここぞというときは挑戦してみましょう。
◆最初の営業に踏み出すコツ
最初の営業は2パターン
①知人に営業する、
②まったく知らない人に営業する
のどちらかがオススメです。
①知人に営業する
最初にオススメの方法です。
知らない人に「挨拶」「自己紹介」「仕事内容の提案」「能力のプレゼン」などを行うのは、ハードルが高いですよね?
でも知人同士であれば、互いのレベル感を多少は把握しているはずです。
こちらが提供できるものを相手も把握しているので、完成品のイメージがすり合わせしやすいですよね。
つまり知人に頼むと、関係性を築くところから始めるよりも、仕事を始めやすいです。
知人に営業をするなんて、と不安になる人もいると思います。
私もそうでした。
ですが、相手の利益を考えた提案は、営業色が強いというより、相手への思いやりに満ちたものになります!
相手の役に立ちたい。相手を喜ばせたい。
この意識を持っていれば、少しぐらいずうずうしく営業しても大丈夫です。
②まったく知らない人に営業する
知人には気後れしてしまうけど、初対面なら平気。
あなたがこういったタイプなら、まったく知らない人に営業しましょう。
この方法で必要なのは、
場数を踏むこと、
結果がでなくても落ち込まないこと、
最初から第一希望にアタックしないこと、です。
最初からうまくいかないことが前提です。
自分が書いていきたい分野の案件を探して、ポートフォリオを持っていきましょう。
◆雑談レベルでできそうな営業のコツ
こちらは、「ポートフォリオはまだできていない……」という人にオススメな営業方法です。
軽く雑談レベルでも、
「前の記事を読みました、ああいう記事が書きたいです!」
「私はこういうことができます」などと、他者に伝えていくことです。
Twitterやslackなどで発信するのもOK。
自分の得意分野や挑戦したいことは、言った者勝ちです。
たとえ今、お仕事につながらなくても構いません。
目指すのは、その単語を聞いたら、最初に思い出してもらえる人です。
営業先が希望に当てはまる案件を手にしたとき、声をかけてもらえるように種をまきましょう。
◆その他の学び
①ライター募集のタグがおすすめ
最初の一歩として、X(Twitter)で#ライター募集のタグを検索してみましょう。
未経験募集、ママさん募集、IT系~エンタメ記事まで、幅広い条件の募集があります。
まずは、相場感を知る意味も込めて、見てみましょう。
②相手が「かなり得をする」提案・営業をしよう
営業を持ちかけるときは、「相手の負担は少なく、こちらが提供するもの
は多く」を意識しましょう。
たとえば、あなたは大好きなカフェの新作メニューの記事を書きたいとします。
そのときの提案は「新作メニューを食べさせてください。食レポを書きます!」では足りません。
「○○な理由で、このカフェが大好きです。ぜひ、新作メニューの宣伝をさせてください」
「食レポのほかに、販売日までSNSでカウントダウン形式で宣伝します」
「なので、新作メニューを食べさせていただけませんか?」ぐらいの貢献が必要です。
営業先の利益>営業先の負担を意識して、営業していきましょう。
利益と負担を正しく見積もっていると、提案が思った以上に通るらしいです。
以上が、#マーブルコミュニティ 営業相談会の学びです。
とても有意義なお時間をありがとうございました。
これからやりたいこと
良い学びを得たので、私もここで宣言します。
Notionや読書について記事、インタビューライティングをもっとやっていきますし、いきたいです!
Notionを使って生活を楽にする記事↓
オススメな小説の紹介記事↓
転職活動について、インタビューした記事↓
今回のアドバイスを盛り込み、ポートフォリオを作っていきます。
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私が参加したMarbleスクールは、
書く技術(ライティングスキル)に、その他のスキルを組み合わせていく場所です。
インタビュー、編集、広報などのスキルを身につけて、キャリアの幅を増やしていけます。
自分らしいキャリアプランを続けていきたい人向けのスクールです
卒業生として、とってもオススメ!
HP→https://marble-school.studio.site/
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