スマホが壊れたけど今日もなんだかんだ幸せだった
タイトルの通り、スマホが壊れました。
床に落として拾ったらスクリーンがちかちかして電源も切れない状態に…。落とすことは日常茶飯事だったので、今回も大丈夫だろうと思っていたのに。油断してました。
手元にスマホはあるのに使えないという状況は何となく不安でそわそわして。スマホが完全に自分の生活の一部になっていることを実感。
帰りの電車ではいつも暇つぶしにスマホを握りしめていましたが、今日はただただぼーっとして時間が過ぎるのを待ちました。
音楽も聴けないので私の耳に入ってくるのは次の駅名を知らせるアナウンスとゴトゴトという電車の音だけ。
意外と静かなんだなという小さい発見がありました。
足元のヒーターが暖かくて、いろいろな不安ややらなければならないことをちゃんと考え出す前にうとうとと眠気に襲われました。
寝過ごさないようにポップな音楽を聴きながら眠気と戦っていたこれまでとは、なんだか少し違う感覚でした。
言葉にするのは難しいけれど、ヒーターのぬくもりという幸せに集中している感じ。
スマホが壊れたことをまあいっかと思えた一日でした。