*思い、思われ、ふり、ふられ*
久しぶりに1人映画してきました。
最後に観たのは「君の膵臓をたべたい」
2年振りくらいかな?コロナもあってなかなか行けなかったけど、仕事で落ち込みそうになったので、今日のご褒美に行ってきました。
それも、たまたま水曜日のレディースデイでお安く観れて。
なんてツイているのでしょう…なんて、1人ちょっと舞い上がりながら…
思い、思われ、ふり、ふられ
観てきました。
いや〜、久しぶりに映画館で映画を見たけどやっぱり感情移入の度合いがテレビで見るのとは違いますね。
臨場感があって、ヒロインの心情が胸に迫ってきます。
恋愛もので泣くなんて、大人になったからそれはない!って思っていたけど、気づいたら涙流れてました。
*ネタバレ入ります*
ヒロインの思いが伝わって良かった〜
ふり、ふられ っていうタイトルだから、誰も想いが実らないのかと思ったけれど、みんなが最終的には笑顔で好きな人に想いを伝えられて結ばれてよかった。
ゆなちゃんも恋をすることで、自信がなかった自分から変わって、今までの自分では見ることの出来ない新しい景色を見ることが出来た。
最初、りおくんにふられて、朱里ちゃんの胸で号泣するシーンは泣けますね…
朱里ちゃんも、一見世渡り上手で上手く生きているように見えるけれど人一倍気を使っていて、自分の気持ちは後回しでいっぱいいっぱいになってしまっている。
乾くんや、ゆなちゃんとの関わりの中で、自分の気持ちを隠さずに親や乾くんと向き合う姿はかっこよかった。
あと、劇中の名言がほんとステキです。
みんなが幸せになる方法があればいい。いつだってそのための選択をしてる
苦しかったあの場所から連れ出してくれた彼女は、いつの間にか自分を追い越して、ずっと先を歩いてた
特に、2つ目の言葉は、変わったゆなちゃんをいつの間にか好きになっていたりおくんの気持ちがギュギュッて詰まっていて、好きです。
***
映画、久しぶりに観たけど、すごい感情が揺さぶられていいですね。人生が豊かになる気がする。
楽しかったし、毎週色々な映画を見てみたいなって思いました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?