見出し画像

頑張ってるのに「理想から程遠い」あなたへ

理想と現実のギャップを埋めると
願いが叶うって言われますよね。

だから、まず、理想を書いてみましょう、と。

でも、実際は、書いても叶わない、書いてるのによくならない。

そして、高額セミナーに出てみたり、検索しまくったり、なんなら、スピリチュアルに走りたくなる。


全部私。

理想を書く、願いを書く、私既にすんごくやってたんです。手帳タイムを取る、ビジョンマップを作る、そんなのやってるよ?って。

足りない行動書き出して、ちゃんと行動してる。リストも書けているけど、年末に振り返ってみたら、半分くらいしか出来てない。
(だって、書いた事すら忘れていたし)

例えば、私の5年前の理想をちょっとだけ紹介すると

  • おうちで働く

  • 子どもにおかえりって言える暮らし

  • 子どもとお出かけ

  • ヨガ講師になる

  • カラーの資格取りたい

  • 雑誌◯◯に載る事!

  • 本を出す

とこんな感じ。

※細かく言うと、
理想→状態、願い事→行動だったりするのですが、
文中では細かく分けていません。

まあまあ、ぶっとんでいるのもあるし、現実的なものもあるし、多分みんなこんなもんだろうなっていう。本当に普通のワーママが抱きそうなやつがいっぱいです。

実は、この上の理想には、おかしいところがあります。笑
どこか分かりますか?

同じように、書いても上手くいかない人!ちょっと、照らし合わせてみてください。そんな事ないよ、って思うかもしれない。
それなら、それでokです。

①その理想って自分軸?


いまならわかります。私の書いている事、3割は他人軸です。
(ヨガ講師とか全く興味なしw)

ちょっと私の話をすると、当時、このままでいいのかな、っていつも思っていました。
振り返ると全然色々してたんだけど、当時は「自分を認める」スキルが弱かったんです。

普通に会社行って、普通に子育てして、何も残してない私。めっちゃ焦る。大学の友人は、同い年で管理職だって。焦る。

これを自分軸で書けるようになってから、まじでサクサク「できる」ように。

叶える!とか、実現!っていうと、なんかキラキラしているイメージないですか?

でも、実際には、書いた事が叶った時(理想の状態に近づいた時)って「え、できてる」って感じなんですよね。
実は、これが、正解です。

逆に、叶った〜〜〜!ってなった時ほど、あとは後退しか待っていない、って心理になりやすい。
100万円稼いだら、それ以下になるのが怖い。昇進したら、降格が怖い。
(タフなマインドな人はそんな事ないかもだけど)

※長くなりそうなので、どうやって「自分軸」に気づいていったか?というのは、また今後書きます。ノートで私は思考を書いて、行動していくようにしてました。時間はかかるけど、一生物のスキルです。
知りたいと思ってくれた方、ぜひいいね♡推してもらえると励みになります。

②理想がどのレベルで叶えば満足できるか?

例えば、私が書いてた「子どもとお出かけ」
これ、曲者で。ずっと「お出かけしたい、しなきゃ」って思ってました。

なぜか?

私の思い描く「お出かけ」が、まあやばい事になっていたからです。私が書いていてたのは、インスタでお出かけアカウントをプロのように運営している人がしている「休日」を再現すること。

そうすると、時間もお金も足りない。何より気力が追いつかない。
(だって、普通の日常ってそんなキラキラしてないよね)

だから、

・書いた願い事に対して、私はどのレベルを求めているのか
・どのくらい実現すれば、願い事が叶ったと言えるのか

自分で把握できていないまま、書き出したことに対するジャッジをするのは危険なんです。

特に完璧主義な人ほど、叶った、できたという満足感が得られにくい。だからこそ、完璧主義者の自覚がある人ほど、書くときは思いっきりハードルを下げる事が必要です。

③もったいない精神で書いてないか?

理想は、常に変わって構いません。と言うか、年齢を重ねているのに(しかも、老化する方向に)変わらないなんておかしくない?

でも、変わってしまうことに抵抗感がある人も。書いたからには、やらなきゃ。

「書いた事をやる」にフォーカスしてしまう。
それって、よーく考えると、おかしいですよね。

書いたから→やる
じゃなくて
本来は、
やりたいから→書いた
はずなんです。
これが、もうずれちゃってるなら、それは理想ではない。ただの、なんていうか「昔の私がしたかった(けど、しなかった)事」なんです。

この違い分かるでしょうか?

書いた理想を変えると言うのは、「叶っていない」と言うことを認めなければならないから。
だから、誰だって、ちょっとモヤっとする。
叶っていないって言う現実って見たくないですよね。

でも、実は全然ネガティブじゃなくて、自分が進化している、変化していると言う証でもあります。

変わらない人間なんて、なりたくない。

だからこそ別に書いた事はいつ消してもいいし変わってもいい。
そんな気持ちでいると、常に「理想」に近づいている私でいられます。

◆理想に近づけない理由をまとめる


書いてるのに、叶わない、理想から程遠いを分解してみると

  1. 自分軸でない

  2. どのレベルで満足できるか分かってない

  3. もったいない精神捨てられない

この3つ。

カンの良い方は、共通点に気づいたでしょうか?
そう、「自分のこと分かってない」って事です。
(これは、私もまだまだなので、人の事は言えない。)

だから、理想に近づこうってなったら

  • 〜を学んでみよう

  • 〜に聞いてみよう

  • 〜に行ってみよう

の前に、

現実と私を知る。
そのために、ノートを書くのです。

◆理由はわかった、じゃあどうするの?

例えば、100万稼ぎたいとします。

今の収入、パッと言えますか?

大体20万手取りだから〜まで分かっても、
使えるのは?
貯金できるのは?
投資できるのは?
あれ?ってなりませんか?

何で100万円なの?
私には、100万円ないとダメなの?
なんで、10万円じゃダメ?


過去100万稼ぐと張り切っていたんだけど、掘っていったら違った私の話。

ちゃんと現実把握していないのは、ゴールまでの距離わからないので、超危険です。

まじで疲弊します(メンタルが)

インスタで月に何百もDMもらう中で、すっごくこれ多いケースだなと思っていて。
書いて叶える系の人はメンタル疲労している人が多い。

それは、現在地見ないで、自分軸でないゴールをひたすら追っているから。

◆ノート書いてできる事、できない事


だから、「今の理想」を書く。
そして、今→理想にするための、行動をとる。

実は、理想に近づくのは、別に大変な事でもなく、ただのスキル。

でも、ひとつだけ、難しいと思うのは「継続しなきゃいけない」ってところです。

1日1日、確実に理想に近づくのは、書いてれば当たり前なんだけど。でも、それって、分かりやすい「実感」がと伴わない事も多い。

だから、いかに「自分褒め」できるか、「自分の成長」を可視化できるか。やっぱり書く事が必要なんです!

私は、だからインスタをやっているし(自分の考えや学びのアウトプット、継続して自己肯定感を高める)このnoteだって、書いてて、成長を感じます。笑

でも、ノート書いても

  • 自分が喜ぶ、嬉しいポイントは?

  • どれくらいの量が継続できる?

  • 自分の成長を感じる瞬間は?

このあたりが、あいまいだといくら書いても「続かない」

ちょっとまとまらなくなったけど、、、

ノートを「自分褒め」できるか、「自分の成長」を可視化に使うのは正解。

でも、その前の「自分って?私は何が好き?どうしたら嬉しい?」を書かないで、「自分褒めって?」ってすっとばすと、書いても理想に届かない状態になる事多し。

ぜひ、理想遠いわ〜、って思っている人がいたら、ノートを「上手く」使ってみてくださいね!

ちょっとでも役に立った、ノート書いてみたい、と思ったらぜひ♡押していただけると励みになります!
継続的に、書いていくのでフォローもぜひお願いします。

お読みいただきありがとうございました。

手帳の使い方は、こちらにまとめたよ↓

https://note.com/yururin_techo/n/nbd7b40e7e26c

メインの発信はインスタです↓
https://www.instagram.com/enjoy_techotime