妊活の辛さは人それぞれ
妊活をよく知らない人からすると「妊活=不妊治療」。
妊活をしたことある人からすると「不妊治療=人工授精・体外受精」。
妊活って夫婦で子どもが欲しいと思って行動を始めたときからがスタート。
そう思って始めたはずなのに、いつのまにか
「病院に通わず、独自で妊活している人は不妊の辛さをわかってない。」
「体外受精もしてないのに」なんて思ってしまう。
私にもそんなときがあったのは事実。
でも冷静になってみると、そんなのだれが決めたのかって話。
実際、私は妊活を始めてから顕微授精で授かるまで、一番辛かった時期はいつかと聞かれたらタイミングに専念していた頃かもしれない。
10人いれば10パターンの考え方がある。
Xなどを見ていれば、体外受精や顕微授精、それさえもたどり着けない人もいる。
到底、その体験をした人にしか本当の辛さはわからない。
たとえば、ラスト1回と決めた体外受精をしている人の気持ちはその人にしかわからないように。
だとしても、どんな内容でも今頑張っている人の気持ちを否定するのは違う。
できることなら
「辛いよね、私もその時期は辛くて旦那に八つ当たりしてた。」とか。
マウントじゃなくて、経験したからこそ寄り添える気持ちを持てる人になりたい。
でもこれは理想。
正直、不妊治療中のメンタルを保つって相当なエネルギーを消費するから。
だから見たくないものは見ない。
赤の他人に何かを求めない。
避けられるものは避ける。
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他人のメンタル壊すんじゃなくて、自分を守ろう。
みんな自分が大事でいい。
否定するより受け入れるほうが圧倒的に難しいから。
できないことはしなくていい。
嫌いな自分を作るのもやめよう。