小2次男の給食登校の日々から想ふ
さて、学校に行き渋るようになった次男が
現在どんなリズムで生活しているか
書いておこうと思う。
小1の3月は、ほぼ学校に行けなかった。
小2の1学期は、
半々といったところだろうか。
もちろん、最初からフルで行くことはなく、
なんとか給食から行く!といったところ。
さて、2学期が始まるとき、
長い夏休みを挟んでしまったので
どうなるかなー?と思っていたのだが、
なんと10月現在、ほぼ皆勤賞。
(ただし、給食からですよ!)
さて、給食から行っている理由は
「せめて給食を食ってこい!」
という夫の言葉による。
夫がそういうのは、
彼の育った環境に起因するところが大きい。
家庭環境にあまり恵まれなかった彼にとって
学校はちゃんとご飯を食べられるところであり、みんなと楽しくワイワイ過ごせるところ。
勉強できなくても、勉強しなくてもいいから
行っといたらええやろ?というのが彼の言い分。
私の本音は、
それは親の価値観の押し付けだよなぁと
思うわけだが、
(実際、うちは夫のおかげでご飯も食べられているわけだし)
ま、夫の気持ちも分かるんだよね。
だから、次男が「給食から登校するのさえもイヤだ!」と言い出すまでは
このまま行ってみようかなと思っている。
次男も2学期になってからは、
「給食から登校」がルーティン化してきたのか、
12時になったら「ママ、行こう!」と言ってくる。
それは彼の本心本音ではないかもしれないが、
「とーちゃんと喧嘩するぐらいなら、給食から行く!」と決めたのは彼なので、自分でいろんなものを天秤に乗せながら、決断しているんだろうなと思う。
そんな次男を私としては褒めてやりたい。
私だったら給食から登校する方が緊張するし、
クラスメイトがどう思うかな?とか気になりそうだわ。
実際、クラスまで送ると「どうして、〇〇(次男)は給食から来るの?」とか「ずるい!」とか言う言葉も耳に入ったけれど、私は特に私情は挟まず、事実を淡々と述べたり、「そうだねー」と相槌を打つにとどめている。
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学校に行くまでの次男は、
兄が起きる頃にはだいたい起きてきて、
9時から12時まで動画を見続けている。
ま、イラっとするので、
私は同じ空間にはいないことが多い。
私も「ちゃんとやる!」昭和世代で生きてきたひとり。なるべく柔軟に対応しつつも、次男の好き放題な姿はまあまあイライラするし、小言でちくちく刺すこともある。
でも、それも含めて次男は選択してると思うので、
まあがんばれ!と言いたい(笑)
もうかあちゃんは、つい小言を言ってしまう自分を責めないよー🙌
とはいえ、勉強はどうするのか?という問題はある。
というか、そこがクリアになれば、
不登校自体はそれほど問題でもないのかもしれないよねぇ。
(ーと遠い目😅)
半年以上、まともに授業も受けていないし、
家でもそのフォローはできていない。
(家で私が教えるというのは、
私が仙人か聖人でもならない限り、
不可能に近いと思っている😆)
私の中で全く心配していないわけではないが、
次男との対話を繰り返しつつ、
学校での支援やその他のオプションも含めて
じっくり考えていきたいと思う。
今のところは、給食から行ってくれたら
お昼ご飯を作ることから解放されるというのが
メリットだなと思って、学校に送る母です😉
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