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安心できる場所を増やしながら、一歩ずつ

「今日はお昼に送っていけないよ」と伝えたら、

「そしたら、朝から行くから
給食終わったぐらいに迎えにこれる?」と次男。

「うん、1時過ぎなら行けると思う。」

そうして、朝から登校した次男。
ほんまに久々の4時間授業。


お迎えの帰り道。

「今日はめちゃめちゃがんばったわ。
支援級で2時間勉強して、
クラスでもワークシートやった。
もう疲れたわ。」

そう言って、家に着いたとたん
テレビでYou Tubeをつけて
床にのびとった。

「みんな、それ以上にやってんで」
って、昔なら言うてしまってたやろな(笑)
#頑張るがデフォルトの母

とりあえず、今の私のスタンスは
ちょいちょい文句を挟みつつも
「次男が決める」ということに
重きを置いている。

とはいえ、なんの制限もないというのは
ちょっと違うのかな?と思うところもあり、

彼が安心できる場所や人が増えるといいなという願いを込めて、
私が安心して任せられる人や場所に託している感じ。
それが訪問看護であり、小学校だと今は思う。

「ママ、あのね
少しずつ勉強もわかってきたんだよ。」

それが勉強じゃなくても、
なにか手応えが感じられる
その感覚はとっても大切だし
次男のペースで進んでいってほしいなと思う昼下がり。

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