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先生

みなさん、おつかれさまです。悠來です。

最近常に眠い、、、🥱

JO1が好きって自己紹介で書いたんですけど、実はもう一つ応援しているグループがあるんです…!

INI!!

まあまたその話はいつか。


今回は先生のことを書こうと思います。これは、、バレたら怒られそう、(笑)



まずは、良い意味で印象に残っている先生から。

U先生

U先生は、小学校低学年の頃の担任の先生でした。

何がそんなにいい印象だったのかはわからないけど、2年間お世話になった最後の日、修了式の日に、その先生が異動になるわけでもないのに先生の前で大号泣した覚えがあります。その時、先生はまだずっとそばにいるよって言ってもらって。小学校楽しいって思えていたのはこの先生のおかげかもしれません。

K先生

本当に大好きだった先生です。
この先生に教わってから、わたしは小学校の先生になりたいと思いました。5年生のときには諦めましたが、、、。

一番覚えているのは、その先生が離任されるときのこと。
たった一年で離任されるということで、その一年がとても楽しかったからこそ本当に悲しかった。
離任式の時、すでに泣きそうでしたががんばってこらえていたけど、式が終わって周りを見渡してみたらクラスの人の多くが泣いていて。ああ、みんな同じ気持ちなんだって安心した。
最後に先生は、ひとりひとりにメッセージをくださいました。ひとりひとりに、その人にあった漢字一字も書かれていました。毛筆。
全員のその一文字を知っているわけではないけど、各々にあった、よくみてくださっていたんだなと感じた覚えがあります。
先生、ありがとう。わたしは今でも、努力の人です。


G先生

小学校高学年の時に担任してくださった先生です。

この先生は、、、まあ見た目は怖くて、(笑)、気弱な私は苦手なタイプでしたが、全然才能とかないのに水泳とか陸上とかとにかく頑張ろうとする私をみていてくださった気がします。私だけじゃなくて、クラスみんなを。

いろいろと名言があって。ほかのみんななんて覚えてないだろうから書いちゃいます。

「それが酒を水にするんだ」
昔、とある村では、収穫のお祝いの時に、みんな少しずつ酒を持ち寄って、大きな樽?なんか大きい入れ物?にみんなが持ってきた分をまとめて入れて、わけて飲むという風習がありました。(今思えばそんな村あったのか、、、?)
しかし、とある不作の時、とある村人が、自分くらい水を加えてもわからないだろう、と酒ではなく水を加えたのです。
そして、持ち寄って合わせた酒をみんなで飲んでみると、それは紛れもなく水でした。つまり、みんな自分くらい、、と思って水を入れていたのでした。
ひとりの甘い考え、気のゆるみ、楽する気持ち、それは誰にでもあるが、自分がそうしてしまうことで全く違うものに、良くない方向に向かってしまうのです。自分くらい、、、という考えは良くない、良くない考えは伝染する、結果全体として良くないものが出来上がる。

当時そのクラスではいじめもありましたし、雰囲気も良くなかった。この話によってクラスが劇的に変わったりはしなかったけど、わたしはずっと覚えています。座右の銘、、ではないけれど。(笑)





小学校の先生ばかり。だから、小学校3年生くらいの時までは教師になりたいと思っていました。
まあ、いじめとか大変だなぁって思って諦めたんですけど、、、





印象の悪い先生も書こうかと思ったんですけど、思い出すだけでイライラしてくるのでやめます、(笑)


学校の先生というのは意外とずっと忘れられないものです。きっと誰に聞いても、小学校1年生のときの先生の名前は思い出せると思うんですよね、

10年前の自分は他人だと思えって言われたことがあるけど、そんなことはないと思います、まあある程度違う人物だとは思うけど。
10年前の自分がいたから今の自分がいるわけで、あの先生に習ったから今の自分の思考回路があるわけで。


小学校中学校高校で過ごす時間はとてもとても長い。そのうち先生の話を聞いている時間ってだいぶ長いですよね。だから、育てたように子は育つ、と言いますがそれは親だけの問題ではなくて先生もすごく重要な位置にいるのではないかと思うんです。
わたしにとても良い印象を残してくださった先生方はもちろん、あまりよい思い出にならなかった先生も、わたしにとっては重要な存在です。というのも、こういう大人になりたい、そしてこんな大人にはなりたくないと学ばせてもらったから。子どもに話しかけられたときに笑顔で真剣に話を聞ける大人になりたい。社交性に長けた子どもの話しか聞かない大人にはなりたくない。


子どもは大人のことを意外としっかりみているということを忘れずに、大人になりたいです。



みなさん、今日もおつかれさまです。気楽に、生きていきましょう。



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