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2023年、生きた。(遅すぎ)

昨年末、友人と久しぶりにランチに行った際に、
「今年、自分のどんなところが成長したか」
を、話したんです。話したと言っても、私は思いつかなくて。

そんな一年でした。

去年と比べて自分に良い変化があったとは思えなくて、逆により一層ネガティブで卑屈になった気がして、育成失敗です。


成長はできなくても、楽しかったことはたくさんあるし、辛かったことはもっとあるし、たくさんたくさん考えました。

とっても遅くなりましたが今年を振り返ろうと思います。

ひとり旅行楽しい

昨年はライブに多く参加させていただいて、どの現場もとっても楽しかったです。
ライブはもちろん楽しいんだけど、ひとりでバスや電車や新幹線に乗って、道に迷いながら到着して、好きなように過ごせるという過程がとても幸せでした。なかなか、縛られずに1人になる瞬間が日常にないので。

何を食べるかも、いつ行動するかも自分次第で、自由で、最高。おひとりさま天国です!つぎはひとり焼肉に挑戦予定!

誰かと一緒にいると、それは「特定の人物と一緒にいる自分」なんですよね。それも本当の自分なんだけど、なぜか息苦しく感じる時があります。今何を考えているかな、本当はどう思っているのかな、普段どうしているか知らないから提案しにくいな、と尋ねる前に考え込んでしまう癖がありまして。「ありのままの自分」でいられる瞬間が、ひとり旅行にあります。


感情のコントロールができる大人になりたい

これは、実習で感じたことです。
実習では多種多様な大人に出会いました。その1年間で感じたのが、感情に左右されずに振る舞うことができる大人はかっこいい、ということ。

怒られることが嫌いです。怒ることはもっと嫌いです。え、好きな人います?怒ることも、怒られることも。
喜怒哀楽は、個人の感情としてあって良い、というかあって当たり前だと思います。人間なので。
でも、それを表に出すかどうかは別だと思いました。何でもかんでもそのまま表出したくないと思いました。
怒っている先生をみると、感情がダダ漏れで恥ずかしいなと思うようになりました。『怒っている』という状況から、相手の反省の度合いが高まったり今後の教訓となる効果が強いのかもしれませんが、
私が怒る人の立場の場合、あんなに言わなくてもよかったのにと自分で悶々と反省してしまうのです。辛くなるんです。自分の感情に引っ張られて、相手のことを考えていないし、今後の関わり方を考えていないし、本当に伝えたいことを伝えられていないなと思ってしまいます。

こう考えるようになってから、怒りという感情を自分の中にしまうようにしてきました。これにより悪いことが起きたという報告はありません(私調べ)。
イラっとしても、怒りが込み上げてきても、いやいや子どもすぎるでしょ、と自分に言い聞かせて、伝えたいことを優しく伝えます。ただ、これだけ。誰も嫌な思いをしない!と個人的に信頼しています。

どうにかなるでしょ精神を持つ

わたし、この精神持っていないんです。
どうにかなるわけない、なにもしないでうまくいくはずがない。

少しでも不安になると、行動をおこさないと気が済まないんです。
これが正しいことだと思っていたし、確実だと思っていました。

でも、違うかもと思い始めたんです。
わたしが考えているのは、考えてもどうしようもないことが多いと気が付きました。それって何のために考えているのかな???(笑)さらに不安を膨らませているだけなんです。

考えた方がよいこともあるけど、考えていなくても、何もできなくても、意外となんとかなるのだと、実習を通して気が付きました。
と言いつつも、油断すると考えこんでしまうので、ほかのことに気が向くようにします!!



さて、適当に生きるか~


見出し画像ありがとうございます!


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