ゆるキャラ®グランプリ2019の雰囲気を過去のイベントから予測してみる
3月29日に、ゆるキャラ®グランプリ2019の開催地が発表になりました。
開催地は長野市オリンピック記念アリーナ・エムウェーブ特設会場となります。
こちらの場所で大規模なキャラクターイベントが開催されるのは実は初めてではありません。
2013年8月に「ゆるキャラまつり2013in信州」と題し、大規模なキャラクターイベントが開催されたことがあります。その時のことを振り返りつつ、次回のグランプリがどのような雰囲気になるか予測してみたいと思います。
この告知画像を見てると、県外キャラは5体だけで、ほとんど県内キャラで固められているのがわかるかと思います。長野県は細かく見ると結構いろいろなキャラがいるのですが、県外に出るキャラはごく1部のみというのがわかりますね。
なお、このイベントは2日間開催のうち、自分は1日しか行けていませんでしたが、この日は深谷市の「ふっかちゃん」の登場日でした。2013年当時もわざわざ好きなキャラを見に行くためだけに遠征しに行くという文化がありました。
県外キャラの中で異彩を放っていたのが、大阪府の「浜寺ローズちゃん」。前年のゆるキャラ®グランプリでワースト2をとったこともあり、ビリキャラトリオの1人として何かと注目されていた時期でもあります。
県内キャラもくまなく集められたというイメージがありました。県東部にある御代田町から「みよたん」が参加していました。
会場の様子ですが、1日当たり40体ほど参加して、エムウェーブの半分しか使っていませんでした。そのうち、半分はグルメブーストして使用していたので、キャラのためのスペースとしては4分の1ですね。なので、ゆるキャラ®グランプリ2019では全面使用することを考えると結構な数のキャラクターが参加可能なのではないかと思います。
また、屋内というのもメリットがありますね。ゆるキャラ®グランプリの決選投票の日はとにかく雨に降られることがあり、愛知・三重はけっこう降っていたことを考えると、屋内はありがたいですね。
また、長野県といえば、スキー場のキャラが大変多いのが特徴的です。2013年のイベントの時に来場したのは、戸隠スキー場「とがっきー」戸狩温泉スキー場「とが坊」野沢温泉スキー場「ナスキー」阿智村スキー場「くまぁち」などなど。スキーと縁がない人はスキー場のキャラクターと触れ合える貴重な機会になりそうです。
長野キャラの中で独特な立ち位置を確立しているのが、白馬村の「ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男III世」ですね。特徴を一言で言うと「やる気が無い」。ただそのやる気のなさが、ゆるく、人々の心を打つキャラクターとなっていますね。まつわる100のことを見ているといろいろと闇がありそうですが(笑)
長野県のレアどころとしては、平谷村商工会「ちんえもんくん」小海町「プティリッツァ」天龍村村営温泉「おきよめっち」木祖村「源気くん」などが参加していましたね。長野県内のレアキャラにも次回のグランプリでは会えるのでしょうか?
もう1つ可能性があるものとして、1998年の長野オリンピックのマスコットである「スノーレッツ」のゲスト参加があるかもしれません。スノーレッツは数年前にきれいにリニュアルされて、県内のイベントに登場しています。
以上、簡単ではございますが、過去のイベントを振り返って、ゆるキャラ®グランプリ2019の雰囲気を予測してみました。
ゆるキャラ®グランプリ2019のエントリーは令和元年5月1日(水・祝)13:00からとなっています。
順位だけ気になっている方は下馬評が気になっていると思いますが、今年は本当にわかりません。いわゆるガチファンが推すキャラがネタ切れの状態になっていて、エントリーが締め切ってみないと誰に票が集中するかわからないです。いずれにせよ、会場にて結果を見に行く予定になっています。
以上で、ゆるペディアのnote初記事はこんな感じになります。今後noteを活用して、情報発信していこうと思います。(ただ、最近の自分の傾向としては人気キャラに取材しに行くよりかは珍しいレアキャラを取材に行きたいと考えているので、変化球的な記事に期待してください(笑))