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生きづらさを抱える人は逃げ道の選択肢を増やそう

こんにちは、あまねこです(=^x^=)


人生に生きづらさを抱えている人はどれくらいいるのでしょうか。


私自身も生きづらさを抱えつつ、何とか生きています。


生きづらさとは何なのかと考えると、逃げ道がない事が生きづらさだと考えています。


例えば、今の仕事が苦しくて辛いけど、何のスキルもないから転職もできなし、生活するのにはお金がかかるから結局辞められない。


信頼できる相手もいないし、誰かと繋がろうと思っても繋がれなくて焦る。


自分が何をしたいのか何が好きなのか分からなくなって、でも何か行動することもできずに、家と仕事の往復だけで1日が終わってしまう。


日々を過ごすだけで不安や焦りが襲ってきて、それが生きづらさに繋がっています。


私自身もそれらの不安や焦りに襲われつつ日々を過ごした結果、休職してしまった過去があります。


その経験から、自分は生きづらさを抱えていて、その生きづらさとは逃げ道がない事だと考え、その生きづらさを解消する為には逃げ道を増やす事だと考えて現在も試行錯誤しています。




生きづらさを抱える私なりの逃げ道の増やし方


1円でも自分でお金を稼げる


生きづらさの中には”仕事を辞められない”という部分があります。


仕事を辞めたくても辞められないのは、やはり収入が途絶えてしまうからですよね。


なので、自分の力でお金を稼げる事が生きづらさの解消には必要になります。


ですが、そう簡単にいかないのが普通で、私自身も結局未だに自分でお金を稼げていません。


ブログを運営していますが、1年半以上続けて結局月2〜3桁程しか稼げていません。


ですが、自分で1円でも稼げるというのは大きな経験だと感じています。


現実的に生活する為に、現時点では会社員やアルバイトをして稼ぐ必要がありますが、自分で稼ぐという選択肢を持てた事で、ほんの少しですが生きづらさが解けた気がします。


とにかくお金を蓄える


お金は老後の為というより、未来の自分を助けてくれるセーフティネットだと思っています。


もし今の仕事をクビになったり、病気や怪我をして辞める事になったら収入が途絶えてしまうし、またすぐに仕事が見つかるとも限りません。


”生活ができなくなったらどうしよう”という漠然とした不安が生きづらさに繋がっています。


その為にも、お金はとにかく蓄える事が生きづらさを抱える人には安心感になります。


まずは3ヶ月〜半年は無収入でも暮らせる程の貯金を蓄える事からです。私は内向型気質も相まって不安が強かったので、半年〜1年は無収入でも暮らせる生活防衛資金を目指しました。


現在は投資の恩恵も受けて、約800万円程の資産を作れています。


お金を蓄える事で、一旦仕事を辞めて心と体を休ませてから、転職や働き方を考える逃げ道が取れます。


生活費を出来るだけ抑える


生活費を出来るだけ抑える事の1番のメリットは、お金を稼ぐハードルが低くなる事です。


例えば、毎月生活費が20万掛かっていれば、20万以上稼げる仕事しか選択肢がありません。


もし毎月の生活費が10万程であれば、最低でも10万稼げれば生活はできるから、その分選べる仕事も増えます。


”仕事を選べない”という縛りが自分の生きづらさに繋がっているという事です。


生活費を出来るだけ抑えて、稼がなければいけないお金のハードルを下げる事で、たとえ収入が減ったとしても別の仕事に切り替える事もできます。


また、仕事を続けている内に低コストな暮らしに整える事で、貯蓄額も増えていき、仕事を辞める時期を早められるかもしれません。


生活費を抑える事が、逃げ道の選択肢を増やす土台となってくれます。


お金に頼らずに自分で出来る事を増やす


生きづらさの中には”生活にお金がかかり過ぎている”という部分もあります。


それは暮らしの中でお金に頼っている事が多いのが1つの要因です。


例えば、食事もコンビニや外食でお金を出して済ませたり、日用品も〇〇専用をいくつも揃えていたり、娯楽も他人が提供しているものを消費するだけだったり。


生活においてお金に頼る部分が多ければその分生活費もかかります。


それが”お金に頼らなければ生きていけない”という思い込みに繋がっていきます。


その思い込みを解消する為にも、暮らしの中で自分でできる部分を増やす事が必要です。


いわゆる自給自足というものです。


と言っても、食材を自分で作るとか、家を自分で建てて山で暮らすとか、そいう事ではなく、普段の暮らしで自分でできる工夫をする事です。


例えば、外食やコンビニには行かずに自分で自炊する習慣に切り替えたり、日用品は1つのものを兼用して試してみたり(私の場合はティッシュは買わずにトイレットペーパーで代用したりです)、娯楽もブログを書いたりお弁当作りなど、家でできる創作活動で楽しんだりですね。


お金はいざという時に頼っても良いけど「お金を使わずに工夫できないか?」と考える余地を持つ事で、お金に頼り過ぎずに過ごす事ができます。


そうして自分でできる部分を増やせれば”お金に頼らないと生きていけない”という思い込みから解放され、”必要以上にお金に頼らずとも取り敢えずは生きていけるな”と思える様になります。


いつでも動ける様に身軽な環境にする


生きづらさの中には”身軽に動く事が出来ない環境で抜け出せない”という部分もあると思っています。


もしやりたい仕事などが見つかったり、住んでみたい場所が見つかったとしても、物が多かったり、お金が無かったりという環境で動けないという場合が出てきます。


それによって、折角のチャンスを掴む事が出来ずに後悔してしまうかもしれません。


そうならない為にも、いつでも身軽に動ける環境に整えておく事。


身の回りのものを減らせれば、急な引越しでも、住んでみたいからという気楽な引越しでも身軽に動く事が出来ます。


私自身は以前は物が散乱した部屋で過ごしていましたが、休職をきっかけにミニマリズムに目覚め、部屋の物の8割を手放しました。


結果、少ないもので暮らせる様になり、引越しも身軽に出来る様になりました。


また、少ないもので暮らせれば物欲も減り、その分無駄遣いも減り、お金も貯まる様になりました。


逃げ道だけでなく、自分の心の赴くままに動ける環境を持つ事が選択肢を増やす事にも繋がります。


パートナーや家族、友達と仲良くしておく


もし自分が働けなくなったり、人生に疲れて苦しくなったとしても、一人だけだと結局は自分でどうにかするしかありません。


なので、内向型で生きづらさを抱えている人にとって、信頼できる相手が側にいてくれる事が何よりも逃げ道になります。


実家の両親と仲良くしておけば、いざという時には実家に帰るという逃げ道が取れます。


もしくは、パートナーと関係性を築けば、相手が体を休ませて回復している間は、もう一方が働いて生活を支えるという選択肢が取れます。


仲の良い友達を数人でも築いておけば、心の支えにもなるし、楽しい時間を増やせます。


現実的に人は1人では生きていけません。


なので、自分の人生をより良いものとする為、また人生における選択肢を増やすという意味でも、たとえ1人でも信頼し合える関係性を築く事が、生きづらい人の心の安定になると考えています。


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