シュシュっと癒しのアロマ化粧水
リラックスアイテムのご紹介~アロマ編~
私がアロマの魅力にハマったのは、自分の肌質が変化したと実感した時でした。部分的にオイリー肌だったので、思春期はニキビとの戦い! 大人になって、それは吹き出物と呼び名を変えて、相変わらずブツブツ・・・。
そのブツブツ肌の変化に気付いたのは、友人のひと言からでした。
「肌、キレイだよね」・・・え?誰の??
「つるんとしてて、しっとりしてるよねー。」・・・え?ビックリー!!!
そう言えば、洗顔後の肌がつっぱらなくなったな・・・。
「スキンケアって何を使ってるの??」・・・はて??
当時、特別美容に興味もなかった私は、適当にドラッグストアで買った化粧水と乳液を塗る程度。
「あ、もしかして・・・」と思い当たるモノがひとつ。
それは、”アロマ化粧水”
それは、アロマテラピーを勉強し始めて、すぐに教えてもらったアロマクラフトでした。
「自分で化粧水が作れるですってー!?」 当時はそれくらい衝撃で、アロマの先生に教えてもらったレシピを自宅でもすぐ実践! このアロマ化粧水の良いところは、簡単で、防腐剤等は一切入っていないので、お肌に優しく、しかもお財布にも優しい!なので、思う存分シュシュっと顔に吹きかけ、おかげで保湿たーっぷり。なくなったらすぐに作れるので、いつでも新鮮な化粧水なんです。そしてそして、シュシュっとするたびに、アロマの優し~い香りが広がり、使うたびに癒されるんですよ。
初めて作った時から、ずっと使いつづけて17年。年齢と共に、それだけでは保湿が足りないなぁ・・・と感じた時は、乳液や美容液なども取り入れながら、でもメインはこの「アロマ化粧水」です!
さてさて、どうやって作るの??と気になりますよね。
ではでは、ご紹介します!
アロマ化粧水 材料(50㎖)
・アロマ精油(天然100%)2~3滴
・グリセリン 5㎖
・精製水 45㎖
・遮光容器(スプレータイプ) 50㎖ サイズ
【作り方】
① 保存用の遮光容器にグリセリン5㎖とお好きなアロマ精油を2~3滴入れ、よく混ぜます。
② 精製水45㎖を注ぎ入れます。
③ 蓋をしっかり閉めて、よく振ったら完成。
防腐剤を使用しないため、10日~2週間程度で使いきりましょう。
作成日を書いて容器に貼っておくといいですよ!
すっごく簡単ですよね? あっという間にできちゃいます。
ポイントとしては・・・「アロマ精油を季節に応じて変える」です。
一年中、ラベンダーを選んでいますが、夏はペパーミントをプラス。
秋から冬は、ゼラニウムやフランキンセンスに変更。といった感じ。
季節によって、サッパリな香りが嗅ぎたくなったり、少し甘い香りがよかったり・・・と変化するので、アロマ化粧水も変えています。
自分で手作りするからこそ、自由に香りを選べるというオススメポイト!
よかったら、お試しください。
※アロマ精油によってはスキンケアには、おすすめできないものもあるので、それはまた、別の機会にご紹介します。