岡本太郎氏の本
アバタローさんが解説されている岡本太郎氏の本。
「自分の中に毒を持て」
の解説動画です。
動画(書籍)全体からも岡本太郎氏のエネルギーが溢れ出しているかのようなメッセージが満載。
中でもこの一節。
熟すというのは、技能や熟練とは関係がない。
下手なら、なお結構。
自由に、明るくやれば、そのままあなたの魅力に変わる。
どうしても「上手くやりたい」「上手に見られたい」というような欲、体裁、恥ずかしさみたいなものが涌いてきて、行動を抑圧してしまう。
自分が下手だと認めてしまえば、そこからもっと自由に動き回れる。
上手くまとまったモノには感動がない。そう仰っているようです。
ただ下手だということをジメジメと認めてはいけない。
下手さを認め、明るく、自分を押し出すというのにも勇気がいると思いますが、そこ
が「自分を大事にし過ぎている」ところなんでしょうね。
だから楽しく書こうと思います。
感銘を受けた動画(書籍)の紹介でした。