光と影アート
影。
光があって、できるもの。
小学生の時、影踏みをして遊んだり、カニや蝶々の形を作ったり、影は最も身近なアートだったのかもしれません。
今日は光と影アートについて紹介したいと思います。
影ってすごく奥深く、面白いですよ!(ワクワク☺️)
え。こんなところに?!
お台場にはたくさんのアートがあります。
その一つが、こちら!
まさかこんな、丸と楕円からこんな素敵なお花が浮かびあがって地面を照らしていました。
暗い中に浮かび上がる光のアート、明暗の差から生まれるアートも素敵ですね!
日本の灯籠を現代風にアレンジしたのかなと思いました!竹でできた灯籠も素敵ですが、お台場にある灯籠も近未来的で何だかかっこいいいですね💡
発想が面白い影アート🎭
影アートで話題の佐藤江未さんの作品を紹介します。
こちらの作品。「YES」という文字がたくさん組み合わさっています。
ここから、光を当てるとどんな影ができると思いますか?(YESって出てきそう〜🤔)
まさかの、「NO」。
この作品から、メッセージ性をすごく感じました。
まず、目に見えているものが全てではないということです。相手の言葉を鵜呑みにせず、どう思っているのかを考えること、つまり思いやりの大切さを感じます。
二つ目は、「NO」の大切さです。
「何でもやりたい!」「これも出来る!」と何でも求められることに答えることが良いとされている世の中ですが、(そう思い込んでいる自分がいるだけかもしれませんが…🤔)
「本当に自分のやりたいこと」をやるには、「NO」という選択が大事なのではないかと思いました。
限られた命。限られた人生の時間を、後悔なく生きるために、時々アートと触れ合い、自分を俯瞰するのもいいかもしれませんね!