【都道府県シリーズ】プロローグ
日本列島がどうやってできたのか?を考えるとワクワクしませんか?
日本人の古い祖先として、縄文人について勉強したのを覚えてると思います。
縄文時代はだいたい1万6000年前から3000年前の期間ということなので、少なくとも、そのくらい前には日本列島はあったってことなのでしょう。
日本列島がどうやって今のかたちになったのかは、地質の研究でおおまかな説はできていますが、まだまだ謎はあります。
「おそらくこうだろう」という全体的なストーリーは、例えばNHKスペシャルなどで放映されてますし本も売ってます。
ネットでも説明してるサイトはたくさんあるでしょうね。
それが「どの地域のどのような証拠」で考えられているのか?まで考えると、なかなか楽しいです(少なくとも私は・・笑)。
「へ~!そんな証拠があったんだ」という場所が、実は自分が住んでる地域の近くだったりしたら、もっと楽しいと思いませんか?
ちなみにトップ画像は日本列島全域が入っています(地理院地図より)。
けっこう広いんですよ。
ですので都道府県別にザックリと地形と地質についてお話をして、地元再発見シリーズなど、他のマニアック記事のベースにするのがこのシリーズの目的です。
今回はプロローグとして、日本列島の端っこを紹介したいと思います。
最北端:択捉島
なかなか気軽に行くことができない場所ですが、スーパー地形のおかげで、このように見ることができます。
詳しくは、いずれ取り上げたいと思います。
最東端:南鳥島
残念ながらスーパー地形のデータがなくて、国土地理院の地図のみです。
こんな三角形のかたちしてたんですね。
しかも割と大きい。滑走路もあります。
最南端:沖ノ鳥島
これも同じく国土地理院地図のみ。小さい(笑)
最西端:与那国島
こちらはスーパー地形、ありました!
色々な地形があって、詳しく見れば面白いことがわかりそうです。
いずれ取り上げたいと思います。
おまけ:北西の端っこ
竹島はこんな感じです!
いくつかの島をまとめて竹島と呼んでるらしいです。
この地形を見る限りでは岩山かな?というイメージ。
さいごに対馬。そのうち行ってみたいですが、東北人にとっては遠い・・。
なかなか複雑な地形をしてますね。
これもいずれ詳しく見てみます。面白いことがわかりそうです!
では、今回はこれにて終了です。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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