いすはホントに大事
昨年、スガよしひでさんという方からオカムラの「シルフィー」といういすをいただいた。なんでも息子さんが東北新社にお勤めだと聞いているが、そういうこととは関係なくいただいた。
ちなみに以下がスガさんにもらったいすである。色もタイプも値段もこのとおりのものです。
良いいすなのだが、いまは実家に帰っているのでこれに座ってしごとをすることができない。間に合わせで以下の事務用チェアに座っている。
『男はつらいよ』のタコ社長の事務所に置いてありそうなタイプで、デザインも色もスガさんにもらったものとはかけはなれているが、座り心地もおなじくらい異なる。1~2時間座る分には問題ないが、連日10時間以上座っているとキツイ。やがて仕事はやりたいのに「このいすに座るのがイヤ」という状態になってしまった。昭和の人はこれで9時ー5時働いていたのだと思うとエライなあ。鹿児島から東京まで徒歩移動していた薩摩藩士くらいエライ。
在宅ワークでは座り心地が良いと仕事の仕上がりも良くなる。一方、見出し画像のようなイスは見た目はおしゃれだけど仕事にはならない。
しかし、困っていたところに知り合いからオカムラの「バロン」というのをいただいた。そして昨日ようやく届いたのだが、これがまたすばらしいのである。一か月タコ社長だっただけにイスの重要性を再認識させられた。
これまではタコ社長がイヤで、仕事のとき以外は寝転がってThinkPadを打っていたけど、バロンはつい座りたくなるので昨日は1か月ぶりにデスクトップでnoteを書いた。それくらいちがう。ただし、自分で「バロン」を買うかといったら買わないだろうな~。「シルフィー」で十分だ。肘なしでいい。座面は写真より広いです。
机は平らなものならなんでもいいが、ながく在宅ワークをするつもりの人はいすにはこだわりましょう。ぼくも6脚わたりあるいてきたけど安いのは結局ダメだった。シルフィーはちょっと・・というひとは次善の策として無印良品もまあまあおすすめです。
これは6年くらい使ったかな。座面はシルフィーよりかなり狭い。つい座りたくなるほどのものではないけど、仕事の邪魔にはなりません。
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