こういうとき...

こういうときっててどういう時なんだ？よくわからないけど、ともかくこういうときって人間観察の絶好のチャンスタイムである。

こういう割と世間が苦しめのときに「あいつらいいよな～」的な人をうらやむ発言をしている人とは早めに距離を取った方がいい。ここだけの話だけど。

人生の理屈をわかってない。想像力がなさすぎだ。誰でも浮き沈みはあるんであって、生涯浮かんでいるだけの人などいないに決まっている。

何をやったって苦しいポイントは通過する。今大丈夫な人は、それなりの苦しいポイントを潜り抜けたからこそ、今大丈夫なのだ。

すぐに人をうらやむ人は、これまでも苦しいポイントにさしかかるたびに逃げてきたのだろう。だからこそ人をうらやむという思考になるわけだ。だとすれば、今回だけでなく、次も、その次も、そのまた次も人をうらやむだけで切り開くことができない。そんな人にこれ以上構っていられない。

今後世の中がどうなるかわからないけど、停滞したら停滞したですごくいい機会だと思う。

僕は末端労働者なので、経済が停滞したら仕事が全く来なくなる可能性がある。でももしそうなったら、山籠もりしたつもりで思い切って舵を切ろうと考えている。そのために読むべき本、勉強すべき分野、進むべき方向性について毎朝、布団の中であれこれ考えてはスマホでメモを取っている。

興奮しすぎて一時間くらい経っていまうこともある。

そりゃ支えないといけない人がいたり、いろいろ大変な人もいるでしょう。でも、まあ大丈夫ですよ（無責任）。僕も翻訳で食えなかったころ一日１００円で生活していたけど大丈夫だった。あれよりはマシでしょう。

そのときにやった勉強が今の仕事になって返ってきている。今回も山籠もりになればせっせと力を蓄えるだけだ。読みたい本は山ほどあって少しずつそろえている。洋書は100冊はリストアップしてナンバリングしている。高等数学もやる。でもゲーム機（Xbox One X）も今日届いてしまった。どうしよう。