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オレ竜マインドマップの描き方
昨日書いたように、マインドマップはモチベーションの維持に最適だ。描き方については、ウェブにもいろいろアドバイスが載っている。直線を使うな...カラフルに...言葉は短く...などなど。
でも人に見せるわけではないので、自分がやりやすい方法なら何でもいいと思う。以下、参考までにぼくのやり方を記します。
①まず大きな紙を用意する。
(包装紙のウラで、大きさは大型液晶モニタくらい)
②あらゆることを鉛筆でどんどん書いていく。
(生活、仕事、健康、将来、遊び、悩み、人間関係などなど、思い浮かぶことはひたすら書き込む。書く場所はカンで適当に散らばせておく)
③書くことがなくなったら、各項目に優先順位をつけて矢印でつないでいく。
④いちばん大事なポイントを蛍光ペンで囲む
一回目はこれで終わり。
⑤新しい何かを思いついたらそのつど書き足す。
そのうちに図のバランスが悪くなるので、半年~1年後に全面リニューアル。
⑥内容を整理しなおして、新しい紙に書きなおす。
これを繰り返す。
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以下、ぼくのマップの内容を簡単に説明する。
まず全体が大きく上下にわかれている。
下がフィジカルで、上がメンタル。
下部のど真ん中には「ダイエット」というマルがある。
その下で「運動」「食事」「お酒」と別れて、その下にはさらにこまかな項目が並ぶ。
以上がマップの下半分だ。
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このフィジカルに支えられるようにして、マップ上部には「これからやること」が書かれている。
中心に「最終到達目標」の小さなマルがあり、さまざまな項目が取り囲んでいる。
「やらなければならないこと」や「やれること」や「やったほうがいいこと」や「得意なこと」などなど。それぞれが矢印で結ばれる。
その中にたった一つ蛍光ペンで囲まれている項目があり、これがぼくにとっての現時点での最重要項目である。
いわば、やりたいことへ到達するための人生の戦略的重要拠点)だ(「ほんとうに熱いひとはクールである」参照)。
まずはなんとしてもココを陥とさねばならない。
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毎日モチベーションを保ち続けるのは難しいが、このマップを朝夕1分ずつ見直すだけで、書いた時の気持ちをすべて思い出すことができる。
その項目が、なぜどういう風に大事なのか、次にどこにつながっていくのか、描いた時が気分のよみがえってくるので、モチベーションが回復する。
「今日は疲れたからマンガを読もう」と思っても、この図を見ると洋書に手が伸びる。この点が、単に目標を壁に貼るのと圧倒的にちがう。
おすすめです。描き方はどうでもいいので、とにかく大きな紙を用意してどんどん書いてみてください。見直すたびに、やる気が復活します。