見出し画像

ガチ占いのすすめ

どうも、こんばんは!

いろいろ書きたいことがあるのですが、たとえば

去年見た映画のまとめ

とかね。2024年も百数十本は見ているので、お勧めの作品やらなんかかやを年に1回まとめておきたいのですが、まだやってません。早いとこやらないと旬をすぎてしまう・・

それから、合成ドラッグ「フェンタニル」について1回まとまった考察をしたいと思っています。フェンタニルのことは、コロナが始まる直前の時期に一度Twitterに投稿した記憶があるんですけど、その後のコロナ禍でうやむやになってしまいました。

でも、アメリカでは犠牲者が着実に増えています。

ヘロインの数十倍の効き目があるというおそろしいドラッグです。ただし、そもそも日本は、ヘロイン自体が流行らない不思議の国でして、したがって、フェンタニルも、覚せい剤オンリーのガラパゴス・ジャパンには無関係な話みたいに思われがちです。

そもそもアメリカでヘロインやフェンタニルがまん延するのは、格差社会における貧困層の絶望という要素が大きいでしょう。

日本はこれまでそういう要素の薄い国だったわけですが、しかし、このところ日本社会でも格差は拡大しているし、無敵の人があらわれたりしていますので、いまフェンタニルが上陸してきたらかなりやっかいなんじゃないかと思っています。

こんな感じで、いろんなネタが詰まり気味なのですが、1回お休みしたのが痛かったですね。

それから、もう1つ、新年気分が抜けないうちにぜひ書いておきたいネタがありまして、それが

占いのすすめ

です。ちゃんとした占いを活用して運気を上げませんか?というお誘いです。今日はこのネタで行きたいと思います。

といってもそんなにむずかしいことではありません。

わざわざ鑑定してもらいに行く必要もないし、自分で一から勉強する必要もありません。今は優秀な占い師さんが動画などでわかりやすく情報を提供してくれる時代になりましたので、それらを上手に活用すれば、運気アップにつながるのでおすすめしたいという趣旨です。

じつは、ぼく自身、かつて、かなり占いを修行していた時期がありまして、「元セミプロ」というのはいささかおこがましいけど、やや詳しいことは詳しいので、そういう視点から、ラクに上手にプロの力を借りる方法を紹介してみようと思います。

ラクにプロの力を借りる方法

そもそも、なぜ「ラクに上手にプロの力を借りる方法」に目覚めたのかというと、すでに書いたように熱心に修行していた時期があるのですが、10数年前に、わけあってそのグループから離脱することに決めました。

離脱した後も、一人で修行を続けてもよかったんですけど、でも、当時のぼくとしては、グループを離脱する以上、そこで学んだ技も封印するのがスジではないかという風に思ったので、それから10年以上、自主的に技を封印していました。

そして数年前にひさびさに封印を解いて、いざやってみようとおもったら、すっかり腕がさびついており(笑)、計算もままならない状態でした。とはいえ、いまさら一からやり直すのもめんどくさいし、それにプロになる気もありません。自分の運気をちょっと知りたかっただけです。

それに今はYouTubeなどもあって、環境も変わりました。なので、学び直すより他人の力を借りようという風に、考えを変えたのでした。

具体的に言うと、ネットで活動している実力派の占い師さんの中から、自分と相性のよさそうな人を何人か選んで、ポートフォリオを組み、その人たちの言っていることを自分流にミックスして判断するようになりました。それで、まあだいたいのことは足りるんですよ。なので、いまはそんなふうにラクをしています。

さらに簡単な方法

とはいえ

どうやって占い師の実力を判断したらいいんだ?

自分との相性はどうやって見極めたらいいんだ?

ミックスするって具体的にどうやるんだ?

というような疑問がわきますよね。これにいちいち答えていたらあっという間に数万字になってしまうので、今回はもうちょっとシンプルな方法を書いてみたいと思います。

ぼく自身は、いまのところ7~8人の人を参照しているのですが、そんなことをしなくても、ぶっちゃけ・・

ゲッターズ飯田さんを軸にして、かれが推薦している占い師さん(たとえば、水晶玉子さんとか、鏡リュウジさんとか)を、彼が勧めているような手法でミックスして判断すれば、十分

だと思います。

今年もまだ始まったばかりですけど、こういうやり方を数年も続ければ、だんだん運気が上がっていくはずですので、ぜひおすすめします。

以上が、この記事の結論なのですが、残りの部分では、なぜゲッターズ飯田さんを推すのか、その論拠を分かりやすく説明してみたいと思います。

占いは大きく2つに分かれる

占いにそれほど詳しくない人に向かって、まず一番に力説したいことがあって、それは

占いは大きく2つに分かれます

ということです。とても大事なことなので、声を大きくして言いたい。

2つに分かれるというのは定説ではなくて、あくまでぼくの仮説にすぎないのですが、以下のことは、多くのプロの方々も賛同してくれるのではないかと思います。

ちなみに2つに分かれるといっても、西洋と東洋とか、そういうことではありません。ぼくの考えでは、占いは

①不思議な占い

②不思議ではない占い

の2つに分かれます。言い換えるなら

①占いを装ったサイキック・リーディング

②ガチの占い(計算とデータ)

の2つに分かれるということです。ちまたではこの2つが結構混同されているようなので、これを読んでくれている人だけでも、きちっと区別してもらえれば、見極めに役立つと思います。

占いを装ったサイキックとは

さて、その上で、テレビなどでもてはやされている占い師さんは、おおむね①の「占い風の超能力者」であることが多いように思います。

しかしながら、ぼくが今日おすすめしたいのは、②のガチの占い師なんです。両者のちがいをもうちょっと詳しく説明しますね。

①の占い師風のサイキックは、たとえば、「手相を見せてください」などと言うことは言うのですが、しかし、実際のところは、手相はそんなに見てません。

ガチの手相見ならば、虫眼鏡を使って手相をガン見して、しわの数を細かく数えたり、生命線の長さを測ったりするはずなんですけど、「占い風のサイキック」はそういうことはしません。

かれらにとって、手を見るのはあくまでサイキック能力を発動させるためのきっかけみたいなものにすぎず、実際には手を見ているというより、相手の深層心理のリーディングをやっています。

じゃあなんでわざわざ「手相を見せてください」みたいなことをかれらが言うかというと、(あくまでぼくの推測ですが)いきなりサイキックを発動させて、

みえます!みえます!

みたいなことをいうと相手が引いてしまうからじゃないでしょうか。なので、あくまで表向きは占いを装って、「手を見せて」などといいつつ、相手をリラックスさせてリーディングに入っているという感じではないかと思います。

占い師によっては「生年月日を書いてください」とか、「フルネームを書いてください」などと言うパターンもありますが、この場合も同じで、サイキックは、生年月日を教えても、そこから計算を始めたりしないし、フルネームの画数を数えたりもしません。

そうした情報は、あくまでサイキック・リーディングのためのきっかけみたいなものにすぎないようです。

そして言うまでもありませんが、この種の"占い"をなりたたせているのは、占いの技術ではなくてサイキックな力です。

ぼくはサイキックを否定する立場ではないし、優秀な人は相当の能力を持っていると認識しています。

ただし、こうした神秘的な力に頼りたがる依頼人の心理は、新興宗教にすがる人と紙一重のところにあるというのではないかとも思ってます。

なので、否定する気はないけれども、占い師に聞いてからでなければ何一つ決められない、みたいな依存体質を生みやすい危険性はあると思っています。

ガチの占いとは

さて、今日推したいのは、ゲッターズ飯田さんに代表される②のガチの占いなのですが、この種の占いは、計算とデータにもどついており、そこに神秘性な力ははたらいていません。

この種の占いは、人間が社会的動物であるということを応用しているにすぎません。

人が集まればそこにはルールが生まれますよね。日本には1億2000千万人が暮らしていますが、それだけの人たちが混乱しないで暮らしていくためにはさまざまな社会的、文化的、経済的なルールに沿って動かなければなりません。

そういう社会と人間関係の複雑なルールのタイミングを読んでいこうというのが、この種のガチ占いの基本的な原理だとぼくは思っています。

ルールというのは、たとえば交通ルールのようなものです。たくさんの自動車がぶつからずに行き来するためには交通ルールを守る必要があります。たとえば街中にはたくさんの信号機が設置されており、赤は止まれで青は進めです。

そして、信号機は一定のアルゴリズムによって点滅しているわけだから、いまあなたが仮にA地点を車で走っており、これからB地点に向かおうとおもえば、そのあいだに何台の信号機に出会うかは予測できますし、また信号機のアルゴリズムとあなたの車のスピードさえわかれば、それらの信号機が、やたらと赤になってなかなか進めないか、それとも、一斉に青に変わって、一気に進めるかも予測できます。

ガチの占いがはじきだす吉凶とは、こういう種類のタイミングを判断してるのだと考えます。したがって、あくまで社会的なルールに従って生きている人間を鑑定できるだけで、動物や原始人を鑑定することはできません。

「12」について

また世の東西を問わず、ガチ占いは12という数を基本にすることが多いのですが、これもおそらく(ぼくの仮説ですけど)地球が太陽の周りを1周する期間を、人間が12か月に分類していることや、一日が12×2=24時間に区分されていることと関係があると思います。

こうしたことはあくまで社会的なルールに過ぎないんですけれども、社会的な人間にはそのルールが刷り込まれていますので、人の「運気」というものも、どうしても12に基づいたリズムで動いてしまうのではないかなと。

だれもが12年間のうちに2年は運気のいい年があり、2年は運気の悪い年があります。また、12か月のうちに2か月は運気のいい月があり、2か月は運気のよくない月があります。また12日ごとに2日は運気のいい日があり、2日は運気の悪い日があります。一日のうちでも、12時間ごとに2時間は調子のいい時間帯があり、2時間は調子の悪い時間帯があります。

なぜそうなるかというのは、繰り返しますが、決して神秘でもなんでもなくて、社会的な人間は、12か月と24時間のリズムで動くように刷り込まれているからそうなってしまうというだけのことにすぎないと思うんです。

動物も原始人もこのルールを刷り込まれていないので、当然かれらにガチの占いは当てはまらないわけです。

また、同じ人間でも、きちんと12か月や24時間のリズムを守って生きている人と、反社会的に自堕落に生きている人がいますけれども、当然前者の方が、ガチ占いは的中するし、後者は外れやすいということにもなります。

そして、前者の方がおおむね運気がいいということも理解できるはずです。なぜならきちんと社会のルールを守っている人の方が、自堕落な人より信用されやすいし、また信用できる人との出会いも増えるでしょうし、その他いろいろと都合のいいことが多いからです。

これがガチ占いにおける運気の良し悪しの正体だと言っていいのではないでしょうか。

くりかえしますが、ガチ占いはあくまで人間社会のルールに基づいて鑑定しているにすぎませんので、ルールを守っている人には的中しやすいし、ルールを無視している人にはあまり当たりません。そして、きちんとルールを守っている人の方が運気がよくなるのも当然だというのもわかると思います。

当たるのではなく、当てに行くもの

ゲッターズ飯田さんが、今年の年初の動画で、

ウォシュレットと占いは当てに行かなければ意味がない

という名言を吐いていましたが、それは以上のようなことを言っているのだろうと思います。ガチ占いは、当たる/当たらないではなくて、当てに行く/当てに行かない、なんです。逆に言えば、占いが当たるような行動を積極的に取ることで運気が上がるということでもあります。

自分の運気のリズムを知って、努力すべき年には努力し、無理をしない方がいい年には自重し、断捨離した方がいい年には断捨離して、大きな決断を避けた方がいい年には避け、思い切って決断した方がいい年にはちゃんと決断をする、という生き方をしていれば、「今年は成果が表れます」という年にはちゃんと成果が表れるということです。

一方で、努力の要る年に努力せず、断捨離のタイミングで断捨離せず、決断が必要な時に決断していなければ、「今年は成果が表れます」という年にも成果はあらわれないということでもあります。

日本国の運気を上げる

その上で、なんでぼくがゲッターズ飯田さんを推すのかということですが、かれはかつて

日本人を全員占い師にすることが目標

だと語っていました。

あくまで推測ですが、この発言の言わんとするところは、日本人全員の運気を底上げしたいということではないでしょうか。

現時点でゲッターズ飯田さんの五星三心占いは毎年180万部くらい売れているそうで、だとすれば、日本人のだいたい1%は自分の運気のリズムを知り、それに沿った生き方をしていると言うことになります。

これがもし10%になったらどうでしょう。あるいは20%になったら?

人口における運気の良い人の割合がそれだけ増えるわけですから、それだけ日本国の運気も上がるのではないでしょうか。そして、日本国の運気が上がれば、それだけ世界の運気も上がるのではないでしょうか。

おそらくそういう大きなところを目指しての発言なのだとぼくは受け取っているので、非常に微力ながらも、応援したいなと思っているわけです。

なお、五星三心占いの本は「立ち読みするだけでも効果があります」とのことですので、買わなくてもいいから一度立ち読みだけでもしてみたらいかがでしょう。

以上、ここまで書いたことをまとめますと、

・占いには占い風のサイキックと、とガチの占いがあるということ。

・ガチの占いは神秘的なモノではなくて、社会のルールにもとづいて当たるべくして当たるだけのものだということ。

・自分からガチの占いを当てに行くような生き方をすれば、それだけ運気が上がるということ

です。「ガチ占いを当てに行く」というのは、運気のタイミングを改善していく、ということですので、クルマに例えるなら、交通ルールを守ってスムーズな運転をする、というのと似たようなことです。

みんながスムーズな運転をすれば、交通事故や渋滞が減って、ストレスの少ないクルマ社会になりますよね。

それと同じことを社会全体のタイミングを良くする方向でやってみませんか?というお誘いでした。以上の文章が、ガチな占いへの偏見をわずかでも見直すことにつながればうれしいです。

それでは、また!


いいなと思ったら応援しよう!