素敵な方との出会い
おはようございます。
昨日あたりから急に寒くなって、ストーブを出しました。
暖房のない部屋があるので。
みなさんのところではどうですか?
今日は特に書きたいことがないんですが・・・
とまた、書きながら考えるパターン(笑)
あ、今、佐藤初女さんの本を読んでいます。
初女さん、ご存じですか?
おにぎりで自殺を思いとどまらせたという話が有名なんだそうですが
私は全然知らなかったんです。
それを教えていただいたのはあり方を学ばせてもらっている先生。
自分がどうなりたいか、どうありたいかを書きだすという宿題があって
まだ書けてなかったんですけど、
自分で思いつくのはここまでだと思って
途中だけど提出しちゃったんです。
これ、通常の私だったら考えられないこと。
なんてったって完璧主義。
完成してないもの、しかも自信がないものを見せるなんてあり得ない。
でも、この場所は大丈夫って思えたんですよね。
だから、まだ仕上がってないのに出しちゃう。
先生からしたら迷惑でしょうけどね(笑)
だけど、それを見て教えてくださったのが
佐藤初女さん。
もう、迷いなく
「この方について学んでください」
と。
「はいっ!」
と迷いなく答えたし、その場で本を数冊注文しましたよね。
こういう時の勢いはすごい。
早速届いた本をよんでいました。
初女さんは東北のマザーテレサと言われている方で
食を通していのちを結んでいる方。
なのに、本の最初に書かれているのは、
食とは全く関係のない言葉。
「苦しみから立ち上がるには、人のために動くことです。
喜びに満たされたときにも、人のために動くことです。
人のために動き、人に喜んでもらえると
なにものにも代えがたい、深い感動に満たされます。
それは、誰もが持つ天性です。」
もう、この1ページでノックアウトです。
だってこの言葉、
色んな方、それこそ成功者と言われる方々からも聞いたことがあるんです。
何かを極めた人たちが到達するところは同じなんだなと
つくづく感じました。
私、食って誰でも出来ることだしって軽んじてる部分があったんですよね。
でも、食=栄養じゃなく色んな角度から捉えて
追求して、極めていくと
ここまでたどり着けるんだな、って。
別の本で、長年宮大工をされてきた方と僧侶が
同じレベルでのお話をされていたという話を読んだことがあり、
道は違えど、人間が目指す場所って同じなのかな、
なんて思いました。
それがどこなのか、まだ山登りさえ始めていない私には
分からないんですが。
でも今はどこに向かうのか、どのルートを通るのかを
仲間と見つけているところ。
見付けて、一歩ずつ進んでいけたら
きっと同じような景色が見える時がくるんだろうなぁ。
簡単じゃないのはわかるけど、
きっと見えると思えるし、
それにワクワクしてる自分がいる。
ということは、叶うって決まってるんです。
いやー-----どうしよう。
そこまで行けたら、色んなひとに伝えたい。
伝えるのは苦手だから、
今から少しずつ練習しとこー-♪
だいぶ話がそれましたが、
佐藤初女さん、凄い方です。
出会わせて頂けたことに感謝じゃ足りませんが
学んで近づいていくことで恩返し出来たらいいなと
ちょっと都合よく思ってます(笑)
今日もお付き合いいただきありがとうございました。