絆と徳。
おはようございます。
今日は朝更新です♪
昨日の出来事。
昨日は尊敬する友人の出版記念講演会でした。
その時のゲストが清水康一郎さん。
絆徳経営のすすめ、という本を書かれている方で
私も持ってます。
で、今回の講演の内容も、絆徳経営について。
絆徳、って聞いたことありますか?
ばんとく、って読むんですが、
絆(きずな)と徳(とく)。
つまり、徳と絆を兼ね備えた経営をしなさいよ、ってことですよね。
清水さんが言われるには
あなたが相手によいことをすることによって(絆)
ずっと一緒にいられる関係性を築くこと(徳)
とのこと。
この、相手によいこと、というのが難しくて
相手の立場に立って考えているか?
相手はどんな人で何を求めているか知っているか?
ということが大前提。
自分がこうしたい、じゃなく、
相手が何を求めているのか。
そもそも自分にとっての「相手」ってどんな人なのか。
そこが明確になっていないと、
絆徳経営のスタートにも立てない、ってことですよね。
これは、近江商人の基礎?ともいわれる
「三方よし」
にもつながる考え方。
三方よし、とは
売りてよし
買い手よし
社会よし
の3つが良い状態で商売をしましょうね、ということ。
この「売り手」とは会社ではなく、社員のこと。
社員が満足しているのか?
買い手である顧客が満足しているのか?
そこを知るところから、だそう。
他にも色々言われていたので、それは後程。
中でも印象的だったのが、
「今はきれいごとが経済を回す時代になった」
ということ。
昔は、そんなきれいごとなんて言っていられない。
という時代だったけど
今はきれいごとを大切にしている会社が生き残るそう。
商品やサービスの質はある程度クリアしているもが多い時代、
あとは「誰が」提供しているのか、
それはどんな人なのか。
そういうことが重要視されるようになってきたなぁ、とは
普通に生活していても感じます。
だからこそ、きれいごととされていたことを重視し、
今一度振り返ることが必要なんだな、と。
そう思うと、私がこれまで学んできたこと、
今学ばせてもらっていること、
全てが役に立ってくる!
もう、ワクワクしかない!
という状況です。
まだまとまらないまま書いちゃってごめんなさい。
ワクワク感が伝わっていたら嬉しいです♪