演劇との出会い
いちお今
noteの毎日更新を目標にしてるので
何か書かなきゃなーと思いつつ
特に書きたいこともないので
今日は
僕が演劇にハマり出した経緯の説明をしようと思います
経緯の説明って笑
僕がたぶん最初に演劇に触れたのは
高校生のときでした
もともとお笑いが好きだったから
お笑いサークルか落研かに入りたかったんですが
田舎の高校の部活にそんなものはなく
なんとなく近そうな部活ということで
なんとなく演劇部に入りました
ただ入ったはいいものの
部員は女性の先輩二人のみで
他は一年生の僕一人
しかもその二人の先輩は三年で
すぐに卒業してしまう
しかもその二人の先輩は演劇部なのに
演劇をやったことがなく
ただ部室という名の空き教室でだべって帰るだけだったので
何かをやりたくて入ったのになんもやれないじゃん
ってなって不満を覚えてた記憶があります笑
しかも部員を集めるための部活紹介のとき
演劇部なのに演劇ができないから
三人で歌を歌ったりしてたし
部活中も三人でだべってある程度だべり終わったなってなったら帰るってのを毎日繰り返してただけだったし
なんだったんだあの時間は笑
その後先輩二人が受験があるからということですぐに卒業して
部員は僕一人になりました笑
そこで
クラスの友達三人を誘って
男子四人体制に無理やり持ち込みました
それで僕が脚本を書いて
それを四人で演じる、というのをはじめました
(いちおその時の脚本は
地区大会で戯曲賞をいただきました!
あれは嬉しかった)
そのとき
脚本を書く参考にしたいなーと思い
本屋さんで取り寄せてもらったのが
松尾スズキさんの戯曲「ファンキー!」でした
(田舎の本屋さんには戯曲というものが一冊もなかったから取り寄せてもらうしかなかった)
そのときに読んだファンキー!には衝撃を受けました
「この世にこんな面白いものがあるのか!」
と体に電気が走ったのを今でも覚えています
そのあと読んだ松尾さんの戯曲「ふくすけ」「マシーン日記」も
お、お、お、おもろ!!!!
と
体に電気が走ったのを覚えています
そのあと
本谷有希子さんや
岡田利規さんの戯曲
あと藤田貴大さんの戯曲を読んだりして
演劇にのめり込んでいったように思います
あ、そうそう
普通に戯曲って書いてますが
一応注釈を入れると
戯曲とは演劇の台本のことです
なんだか演劇って
テレビドラマとか映画とかでは描かれない
独特の世界や描き方で描かれてるものが多く
そういうアウトサイダーなところに
惹かれていたんじゃないかなと感じております
そのあと大学生になってから
チェルフィッチュの山縣太一さんのWSに通ったり
藤田貴大さんのWSに通ったり
ふんわり色々やってました
あと福岡の劇団、サンピリさんに出演させて頂いたり
自分で
イズミ支部
という名前のカンパニーを立ち上げて
めっちゃ前衛的な演劇をやったり
色々やってました
そのあと九州の田舎から上京して
手探りで演劇活動を始めることになります
今日はこの辺にしておきます
お読み頂きありがとうございました
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