行きついた場所がインターネットだった~NHK『平成ネット史(仮)』を観て~
@mrmr0122 です。年始に「平成ネット史(仮)」を見てました。
おかげさまでインターネットに関わる数々の思い出に浸らせていただきました。
番組を作成された方々、素敵な番組を本当にありがとうございます。
それにしても、なぜこんなにも当時の自分(小学生~高校生くらい)がインターネットにはまることができたのか。なんだか、今後に生かせそうな気がしたので、個人の意見と思い出を頼りに書いていこうと思います。
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当時、私がインターネットのサービスに求めていたこと、ざっくりとだけども、下記だった気がします(現在進行形なのもある)。
1,なりたいときになりたい自分になれる
2,今、欲しい情報を取得できる
3,違う世界の人と繋がれる
4,情報の更新が早い
5,がんばらなくてもいい
きっとインターネットが趣味な人の動機はここらへんに大体当てはまるのではないかなーと思います。
1,なりたいときになりたい自分になれる
例えば:SNS全般(匿名)、ブログ、もはやチャットみたいな掲示板(キャスフィ等)
多重人格とまではいかないけど。何か別のフィルターを通すことで自信が持てる場合ってある気がする。
ポイントは過程(経歴)が不要なところ。匿名性ってそういう部分でも優秀。もちろんあれば良いに超したことはないんだけど。
それに自信がないからリアルでは無理だったりするよね。
もう少し若ければVチューバーとかめちゃくちゃハマってただろうなあ。
2,今、欲しい情報を取得できる
例えば:SNS全般、ニュースメディア等
私が高校生のときってそういえばMERYとか、何かに特化したメディアがあまり思い出せない。
アットコスメくらいしかなかった気がする…。サブカルチャーに関するのはあったけど。
そう思うと、今って情報に特化したサービスって増えたんですね…。
3,違う世界の人と繋がれる
例えば:ブログ、SNS全般
1と話は近いのですが、匿名だと年齢や立場を気にせず気軽にネットで繋がれてしまうところが良かったなあと思いました。
あと、Twitterはそういう昔のネット文化が続いている雰囲気ありますよね、匿名でなくても繋がりやすいところありますよね。属性?
4,情報の更新が早い
例えば:全部
PCや携帯電話を開けば常に新しい情報が流れてて、最高の暇つぶし。
5,がんばらなくてもいい
例えば:???
これはたぶん好きだったから疲れなかったのかな。インターネット関係ないかも。
今の自分(会社員、20代後半)と当時の自分(学生時代)の違いって、インターネットで繋がろうと思う範囲が全くの異世界でもなくなったところな気がします。
良くいえば、現実の自分で行きたい世界に入っていけている。悪くいえば、保守的になっているかもしれない。
ただ、昔のほうが楽しんでいた気がするのでちょっと悲しい。
そして、最後にですが、私の平成ネット史(仮)をあげてみます。
同じようなインターネットのサービスに触れてきた人とは魂の部分から仲良くなれそうです。
こっそり、教えてください(とはいえ、超ミーハーなので変わったことはしてない)。
~私の平成ネット史(仮)~
小学校低学年:RPGツクール、マインスイーパ()
小学生高学年:ふみコミュ(キラキラサイト系)、なにかしらのインターネットに落ちてたゲーム
中学生:ふみコミュ(キラキラサイト系)、ヤプログ、キャスフィ、ミルクカフェ、キレイカフェ、モバゲー
高校生:mixi(コミュニティ)、SoundCloud、2ch(ROM専)、ニコ動、YouTube
大学生~:Twitterとか。今とあまり変わらないかも。時は経っているのに不思議ですね、深堀りたい。
↑↑
うーん、書き忘れたのごっそりありそう。
あ!2月12日の夜ごろに勉強会?交流会?みたいなのをする予定です。久々に会社以外の人に会います。ドキドキです。
インターネットの黒歴史をお酒交わしながら話してくれる人、ぜひ来てください。
詳細はTwitterで近々告知します…!
んでもって、下記、いつも募集してます。本当に突然、失礼な誘いの連絡がきます。
あと、Twitterやってます。よろしければぜひ…!
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