福祉系のリアルな漫画2選
お疲れ様です😊今、カウンセラーになりたいという方がとても多いように感じます。私は、自身の経験があったとしてもまずは相談者のお話を聞く、傾聴するということを前提として経験を積んでいきたいなと感じております。
福祉系のリアルな漫画2選のご紹介です。こちらもご相談の際の参考になると思います。
『死にたいと言ってください ―保健所こころの支援係―』全4巻
新米精神保健福祉士・基 羊介が保健所で対応した色々な死にたい人のお話が漫画になっています。主人公は羊君と呼ばれ、一見ゆるふわっとした雰囲気の男性です。前職でお世話になった上司を自殺で亡くしていて精神保健福祉士を仕事として選んでいます。カウンセラーと同様にこういった周りで実際に起こった経験で福祉職を選ぶ方は多いように感じます。職務の範囲内で適切に対応し、依存しあわないように善処をつくしても相手ありきで悲しい結末になったりなどするということが身に沁みます。
『おとずれナース ~精神科訪問看護とこころの記録~』全4巻
以前にもご紹介しましたが、精神科患者を対象にした訪問看護サービスの漫画で、主人公の看護師の活躍と 患者さんたちとの出会いです。ベストセラーになっているので、共感・肯定してご覧になっている方が多いように感じます。訪問看護に人生で関わらない人もいるかもしれませんが、いざという時に知識としてリアルな状況を知っておくと助けになると思います。
福祉は知識がないと利用できなかったり、自ら受け入れられなかったりするので、相談者の状況や気持ちを知る上だったり、家族の為だったり用途はそれぞれだと思いますが、冷静に情報収集できる時に知っておいて良いのかなと感じました。
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