テレワーク中の管理職もストレスは溜まる
今日はこの記事を読んで
確かに「気兼ねなく質問できず」「仕事量が重荷になり」「モチベーションが下がる」と辞めたくなるのは、若者だけではないだろう。
管理職の皆様は自分の責任から『ムリっ!』と簡単に投げ出すことはできない。
しかしそうなるとストレスとプレッシャーが重くのしかかり、自らの体調を崩してしまうだろう。
また、テレワーク中では全ての部下を均等にフォローするという過酷な業務もある。
今までのオフィスワークであれば、いきなり管理職に質問や疑問をぶつけてしまうのでは無く、隣の席の同僚や先輩達に助言や叱咤を受けそこで解決できた案件は、いちいち上司には報告しなかっただろう。
テレワークでは管理職と部下の一対一が多数存在する構図になりがちだ。
管理職の仕事量は格段に増える。
そのような状況なので自分が仕事をし易い「出社」にこだわる。
まぁ週2日くらいはリアルミーティングだと腹をくくって出社しても良いのではないか。
頑なに出社は認めない!と考えるより。
「たまに出社してやらなと上司がストレスで倒れちゃう。その方が面倒い」くらい柔軟に考えて相手している方が、部下としてもやり易いのではないだろうか。
またできれば、管理職のみなさんも出社を強要せずに、どうしたらフランクに部下が話しかけてくれるかを考えると良いだろう。
まぁケースバイケースだが、「お友達を作るには自分から心を開いて話しかけること」だと子どもの頃教わった。
対人関係構築のイロハのイだろう。
テレワークだろうとオフィスワークだろうと、部下だろうが上司だろうが人と人とのお付き合いだと言うことを再認識してほしい。
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