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おうちごはんは「学校の全教科」を学ぶことに繋がります
来月、Youtubeライブで、
小学校の先生と「おうちごはん」の話をします。
企画を考えているうちに、
おうちごはんは「学校の教科」にも
とても関係が深いのではないか?
と感じられました。
ざっくりと思いついたことを書いてみましたが、
こんなに出てきました。
国語:文字を読み、説明通りに作る力。
算数:重さや長さを計る。分量や食費の計算。
理科:栽培方法、動物の体のつくり、栄養素、調理器の仕組み。
社会:流通、外交、経済、地域、流行。
外国語:外国のレシピ、輸入食品の表示を読む。
家庭科:調理法、栄養、保存方法。
保健体育:病気を防ぎ、健康な体を作る為の食事。
美術:盛り付け。切り方。彩り。映え。
音楽:揚げ物や調理の時に出る音で、仕上がりを判断。
道徳:家族との絆や思いやり。マナー。
こう考えてみると、「勉強の為の勉強」ではなく、
生活に密着した「生きた学び」が
得られるのではないかと思います。
こんな切り口で話をしたら、
子ども達の「どうして勉強するの?」
という疑問に答えてあげられそうな気がします。
私が言うのもなんですが、
「おうちごはん」って本当に奥深いです。
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