Python3エンジニア基礎検定の勉強方法
すごい前(去年だけど)にpython3検定を受けてきました。
とりあえずギリギリ合格。
色々な方が勉強の経緯を書いていますが、何となくヤマがまったく当たらなかったので備忘録がてら書きます。
Python含め開発ほぼかまったくの初心者の方で試験をやろうと思っている方に向けて参考になればと思います。
自分のスペック
新卒から4年間Java+PythonちょっとのSE。テストがほとんどで開発はほんのちょっと。フレームワークの知識とかもそんなにありません。
夏に新しい会社に転職して、入社した時の方針がデータサイエンティストを目指そうだったので、じゃあこれからpythonとSQL勉強しなきゃね、という感じでとりあえず勉強がてらPythonの資格試験合格を目指しましょうとなりました。
Python3エンジニア認定基礎模擬試験について
受験料 10,800円
試験日時・会場
・オデッセイIDを登録
オデッセイコミュニケーションズ
・試験会場を選択(会場によっては希望日時にやっていないことが多いので確認すべし)
Python3の勉強方法
他の方の備忘録を調べて、その通りに勉強しました。
1章から14章まで二回ほど往復。
ソースコードを記述して動きを確認しながら、特に良く出る3・4・5と、8と10はさらに3回くらい見て動かしてました。
・DIVE INTO CODE
ユーザー登録は必要ですが、Python3検定の問題が80問ほどできます。
何度も出来て、さらに自分がどれくらいできたのか、どこを間違えたのか見返すことが出来ます。
全部で2週間です。
他の皆さんチュートリアル二回くらいやって模擬試験で1000点(満点)とれるくらいまでやっていったら楽勝だったと言ってましたが、私は合格結構ギリギリでしたし、採点ボタン押すまでに自信のない問題が13問(40問1000点の700点合格なので13問間違えたらアウト(汗))もありました。
採点ボタン押す前から合格の文字を見てもしばらく手が震えてました。
なので反省点。
ゴリゴリコード書けます、Python実務でやってます、みたいな人はチュートリアル読んで模擬試験も分かるならすぐ試験受けても合格すると思います。
私みたいにテストメインでなんちゃってなエンジニアの方、開発経験のない初心者の方は、本当にしっかりと勉強した方がいいです。
特にコードはチュートリアルに書いてあるものと同じか、似たような問題が出ます。
他の言語やっている人ならエラー系が分かる人は多いと思いますが、しっかり勉強しておかないと
「こんな感じだったような?あれ?どっちだっけ?」みたいになりかねます(実際の私…)。
あと全体的には、模擬試験は1000点取るまで頑張って、さらに模擬試験の中で出て分からなかったことを復習しないとダメです。
基本情報とかと違って模擬試験と同じ問題は出ないので、とにかくコードとコマンドは全部動かして確認すること。これ大事。
私の場合惰性で多く時間をとると勉強しなくなるので二週間で試験を受けましたが、受かってなかったら地獄でした(受験料10800円も取られるの…)
最後に
IT化が進む時代、開発技術は必要だと開発を学ぶ方は多いと思います。
難しいと思わず挫折しないで(私も何度もしましたが)、少しでも自分の市場価値を高めていきましょう。
それでは幸運を祈って!