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人生初のメイクレッスンで幼顔→上品エレガントな大人顔に♡

レッスンを受けようと思ったきっかけ

コスメ好きで、雑誌やYouTubeで様々なメイク法を試したりしていましたが、なんだかしっくりと来ないということもしばしば…。 
そんな時に見つけたのがこの本。人気メイクアップアーティストALISAによる『テクニックだけで生まれつき美人に見せる黄金比メイク』。この本にると自分の顔タイプを知り、その特徴を生かしたメイクをすることが大切なのだそう。
まずは実際に自分の顔タイプを分析してもらい、どのようなメイクの仕方がキレイに見えるのかが知りたく受講してみました。


レッスン内容

概要

私が受講したのは、キャノンPersonal Beauty Lesson Marketの「顔分析&魅力アップメイクレッスン」というオンラインレッスン。
レッスン名の通り、顔分析をした上でフルメイクレッスンが受けられるという内容です。(事前に自分の顔の写真と手持ちのコスメの写真を担当講師に送付。)
ちなみにで75分8000円で受けることができました。


相談内容

幼く見られることが悩みで、メイクで大人上品な印象になりたいと思っていました。特に大人顔へ近づくためのアイシャドウのグラデーションを作り方や,ハイライト・シェーディングを入れ方について知りたいと相談。

基礎知識(遠心顔・求心顔・上心顔・下心顔)

大まかに顔の印象は「遠心顔」・「求心顔」・「上心顔」・「下心顔」の4タイプに分けることができるのだそう。
「遠心顔」・・・クール、大人っぽい、知的
「求心顔」・・・親しみやすい、幼い(若い)、愛嬌がある
「上心顔」・・・大人っぽい、落ち着いてみえる
「下心顔」・・・可愛らしい、若々しい

その他、輪郭が曲線的だと女性らしい印象に、直線的だと男性らしい印象に。
ちなみに私の場合は「遠心顔」・「下心顔」・「曲線的な輪郭」なので幼く見られる要素が盛り沢山ですね...。笑

ベースメイク

まずは下地。パール一粒ほどを顔の内側から外側に向かって塗り広げます。気になれば三角ゾーンのみ重ねづけを。
続いてコンシーラー。コンシーラーを塗る部分は①目の下のクマと②鼻根➂こめかみ④目尻の際⑤小鼻⑥口角の6か所。
これだけで全体的に顔が上がったような感じがしました。
その後、ファンデーションを下地と同じように少量を顔の内側から外側に向かって塗り、パウダーを顔のべたつきがなくなりサラッとするまでブラシでくるくると塗ります。これでベースメイクは完了。


アイメイク

大人っぽい印象を作るには『目の横幅』を出すこと重要なのだそう。さらに目元は濃い色で引き締め、ブラックのマスカラを目尻側1/3に塗るとより大人っぽく。

アイシャドウは①まず一番明るい色(左上)をアイホールにブラシで塗り広げます。②メインカラー(左下)を二重幅よりやや広めに塗ります。ここでのポイントは必ず目の外側から内側に向かって塗ること。(一番最初にブラシを置いた外側が濃く発色することで、目の横幅が出せるため)③一番濃い色(右下)を目の際に外側からブラシで塗ります。④最後にラメ(右上)を瞼の中央に塗ることで立体感をプラス。

使用したアイシャドウ
ディオール サンク クルール クチュール
669  ソフトカシミヤ


眉・チーク


①まずペンシルで眉山~眉尻を上から下に書きます。②ペンシルで眉頭~中央を下から上に書きます。ポイントは毛を一本一本足す感じで細く書くこと。特に眉頭はより筆圧を抑えて、書いているか聞いていないか分からないくらいの力で書くと自然な眉になるのだそう。③パウダーの濃い色を眉山~眉尻に上から下に乗せます。④パウダーの淡い色を中心から内側に向かって乗せます。

※眉のバランス3点ポイント
眉頭は小鼻の延長線上、眉尻は小鼻と目尻を結んだ延長線上にあるとバランスのとれた眉に。

チーク

①ベージュ系のチークを黒目の外側から小鼻に向かって斜めにスッと入れます。(重心が上がり上品で大人っぽい印象に)②ピンク系のチークを黒目の内側に丸く入れることで女性らしさをプラス。

シェーディング・ハイライト

シェーディング

①ブラシでもみあげから鼻に向かって縦にスッと入れます。②フェイスラインも①と同様、ブラシで鼻先に向かって下から入れます。①、②で小顔&立体感のある顔に。さらに丸顔が解消されて大人っぽく。ノーズシャドウは薬指で瞼のくぼみ~眉山~鼻筋をつなげるようになぞる。(パウダーをつけすぎないのがポイント

ハイライト


①まず額と鼻筋に入れます。額に丸みがあることで女性らしい印象に。②続いて目の下三角ゾーンに入れます。顔の中心が高くなり、より立体感のある顔に。③最後に顎先にチョンと入れます。顎先に少し入れるだけで小顔効果があるのだそう。


最後に主張しすぎないベージュ系のリップを塗りメイク完成。

所感

自分でメイクしたはずなのに、メイクでこんなにも変わるんだと改めて思い、何度も鏡を見返してしまいました。(ビフォーアフターの写真を撮り忘れたのが心残りです。)本を読んで知識としては知っていたことも、実践してみると、納得感があります。
今回は大人っぼいメイク法を学んだので、フェミニン系やクール系などのメイク法も学んでみたいと思いました。

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