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きものがたり②マイナーな趣味だからこそ、人間関係が広がる🤝

実は、ほぼ毎日着ているもののことを「趣味」というのはどうもしっくり来ないのですが…(だって、洋服を毎日着る人が洋服を「趣味」とは言わないでしょ?)。でもまあ、わかりやすく言えば着物はわたしの「趣味」です(笑)。

そして、好むと好まざるとにかかわらず、その「趣味」はかなりマイナーなものです。着物発祥の地・日本においてさえ、浴衣を含めても着物に年に数回以上袖を通す人は稀。「週に何度かは着る」というレベルになると、たぶん1,000人に1人とか10,000人に1人とかそんな感じじゃないかしら?😓

マイナーな趣味だからこそのデメリットが存在することは否定できません。意味なく珍しがられる、たまにやっかまれる、洋服に比べて販売店が少ないなどです。

一方で、「ああ、着物好きで良かったー」と感じることも多いもの。まあメリットが多いからこそ、多少のデメリットをものともせずに着物を着続けているのですよね。今日はそのメリットの1つ、「人間関係」について書きたいと思います✨

①着物を通じてたぶん1万人以上の人と出会えた(外国人も多数)

いちいち数えてはいないものの、わたしが着物を着ているがゆえにアプローチしてくる人の数は膨大です。「私も着物が大好き!」という方はもちろん、「自分は着ないけど興味がある」「お洒落で素敵♪」「個性的でいいね!」「日本の民族衣装だ~」などなど、わたし自身がイギリスに住んでいることも手伝って、多い日は1日100人くらいに声をかけられます。

他人にそこまでしょっちゅう好意的に話しかけられるって、わりと珍しいことなのではないでしょうか。わたしはすでに感覚が麻痺してしまっていますが、初めて同行するお友達は「こんな話しかけられるって着物まじすごすぎる😂」と大うけです(笑)。

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