インドのデリバリーアプリzomatoとは?
今日は一日メンタルが死んでいた。お腹が痛くてずっとベッドに居たのだが、眠るたびに悪夢にうなされていた。
こんなときに思うのは「何か美味しいものが食べたい」ということ。私は思いついた、そうだ、パスタを食べよう…!
今日は水曜日なので、寮のご飯がビリヤニの日。私はビリヤニが大好きなのだが、寮のビリヤニは美味しくない。ルームメイトに「パスタが食べたいなあ」と話したら「よし、今日zomatoっちゃうか!」と話に乗ってくれた。
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zomatoとはインドのお食事デリバリーアプリで、日本で話題のUberEatsのようなものだ。
自分の住所を登録し、pastaと調べると、自宅までデリバリーしてくれる店舗が出てくる。
今回こんな感じで注文した。
・Chicken Salsa Arrabiata Pasta 260ルピー(395円)(私)
・Paneer Paratha 65ルピー(98円)(ルームメイト)
・Chicken Butter Noodles 220ルピー(334円)(ルームメイト)
・デリバリー代 31ルピー(47円)
3人で注文して合計532ルピー(809円)だった。
私の頼んだパスタはインド基準で考えると一食の値段にしては少し高めだが、今日家から一歩も出ずにお金を使っていないのでまあいいか。
zomatoの一番気に入っている点はデリバリーの費用がめちゃめちゃ安いところだ。日本でUberEatsを頼むとちょっと割高という話を聞いたが、インドのデリバリーは50円くらいで配達してくれるのだからめちゃくちゃ安い。一番近いショッピングモールでもオートで行くと往復100ルピー(150円)はかかってしまうので、手間、時間、お金を考えてもデリバリーがお得だ。
zomatoはおそらくデリバリーの有無を除けばインドのほとんどすべての飲食店を網羅している。ファストフードチェーン店、マック、KFC、バーガーキングなども注文することができる。
一部現金でしか払えない店舗もあるが、ほとんどオンライン決済でクレジットカードで払うことが出来る。インド人は運転手も配達員もお釣りをちゃんと用意していないことが多いので、キャッシュレスは本当にありがたい。
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40分くらいで届いた。
アラビアータ…!
本当は細いスパゲッティが食べたいのだが、ペンネでも十分だ。美味しかった。
インドで落ち込んだ時の楽しみは食に限る。日本に帰ったら速攻サイゼリヤに行きたい。明日からもインドで頑張ろう。
インドにこれから旅行や留学で来る方、ぜひzomatoを使ってみてください!