ゆりたに

四半世紀以上にわたり希死念慮と戦い続けている30代女性。投薬治療中。毒親育ち。一人暮らし。一刻も早く安楽死するのが夢。

ゆりたに

四半世紀以上にわたり希死念慮と戦い続けている30代女性。投薬治療中。毒親育ち。一人暮らし。一刻も早く安楽死するのが夢。

最近の記事

「幸せ」と「孤独」について考える

今朝の私はとても頑張りました。 起きてすぐ、散歩に出てみた。 朝7時台にだ。 今まで気付かなかったが、朝7時の駅への道は人が溢れている。 駅近くに行っても駅の気配が無いようなド田舎駅だが、それでも賑わっていた。 「あぁ、心地いいな」 少しそう思えた。 冷たい朝の空気も心地よかった。 所謂「規則正しい生活」というものに抵抗感がある私だが、テンプレ通りそれもいいかも知れないと少し思った。 道行く人たちを眺めながら、 「この人は今日どんな一日を過ごすのだろう」 「これからどこへ

    • 医師から生活保護を提案された話

      昨日、月に1回の心療内科受診日だった。 今の私はなかなかの重症のようだ。 月に1度の受診が2週間に1度になった。 そして、生活保護を受けて療養することを勧められた。 私自身もそれを何度か考えた。 しかし、生活保護を受けるには幾多のハードルを超えなければならない。 まず一番厄介なのは家賃の問題だ。 大体5万円前後の家賃でないといけないようなのである。 かと言って、受給できるかどうかも分からない生活保護のために大金叩いて引っ越すなど本末転倒である。 その引っ越し資金があれば1カ

      • 心を落ち着かせる薬の話

        私は現在投薬治療を受けている。 否、治療できるものではないかも知れない。 薬の名前は「アリピプラゾール」と「バルプロ酸ナトリウム」だ。 本当はもう1種類処方されているのだが、 あまりに身体に合わず飲んでいない。飲むと3日間は身体が辛くなる。 例えるなら、発熱していないインフルエンザのような状態だ。 しかし前述のアリピプラゾールもこれまた厄介で。 ダルさと吐き気をもよおすのである。 軽いつわりのような状態と月経前のダルさに常に襲われている感覚だ。 女性ならどれだけしんどいか

        • 鬱による焦燥感の正体

          焦燥感 鬱になると焦燥感に苛まれる。 私の肌感覚的に、これは他の人も共通している気がする。 この焦燥感というものがなかなか厄介なもので。 胸のあたりが苦しくて、実際息苦しい感じもして、心理的にも身体的にも、とにかく苦しいのだ。 もう人生に何も期待していないはずなのに、なぜ焦燥感が沸いてくるのだろうか。 焦る必要なんてないはずなのに。 「鬱」とは、矛盾した自分の感情と欲求の葛藤だと思う。 もう生きたくない。 人生なんてどうでもいい。 こんな世界に希望なんてない。 そん

          遺書の代わりに

          私はもう生きるのをやめたい。 この肉体から解放されて自由になりたい。 もうこの世に何の未練も無いしなにかをやりたいという意志もない。 しかし、ただ一つだけ心の底からやりたいことがある。 それは「生きるのをやめること」なのだ。 かと言って痛みや苦しみに耐えてまで死ぬ強さは無い。 だからきっと私は自殺はしないだろう。 餓死もなかなかの根気がいる。 やせ細る自分の姿を見たくはない。 そんな私の心の内を、ここに書き留めておこうと思う。 生きるのをやめたいと言いながら、 きっとどこ

          遺書の代わりに