読んだ!「図解ポケット ジェンダーがよくわかる本」
瀬地山角・中村圭著
「図解ポケット ジェンダーがよくわかる本」
秀和システム 2022
企業の4類型
1. 昭和型化石企業(両立支援「低」・均等支援「低」)
2. 男女ともモーレツ社員型企業(両立支援「低」・均等支援「高」)
3. マミートラック型企業(両立支援「高」・均等支援「低」)
4. ワーク・ライフ・バランス型企業(両立支援「高」・均等支援「高」)
<ゆりりんの学び&気づき>
読んだ!
分かりやすい。
とにかく、
これからの時代を企業が生き抜くためにも、
ワーク・ライフ・バランス型であることは欠かせない。
分かってはいるのにできない(しない)のはなぜか?
「変わりたくない。」
それはなぜか?
そっちは崖だと分かっていても、
進みたいのはなぜか?
社会保険労務士の仕事で関わることが多いのが、
昭和型化石企業。
友人と話していて多いのが、
マミートラック型企業。
私の以前の職場は、
男女ともモーレツ社員型企業。
ワーク・ライフ・バランス型企業は、
見聞きはするものの、
実際に入社して体験したことはない。
そこにどんな課題があるのか。
いいことばかりなのか。
実際のところは分からない。
ただ、
4年前に(もうそんなに経つのか)
視察研修した北欧デンマークにも
たくさん課題があることを感じた。
日本より100年先を進んでいるにも関わらず。
ただ、今回気づいたのは、
他の3類型をごっちゃに議論するから
メチャクチャな話になるのではということ。
とにもかくにも、
ほとんどの企業がワーク・ライフ・バランス型への移行期。
だから、私も嘆かず根気強く諦めず
関わり続けるしかないのだ。
ゆりりん社会保険労務士事務所
ゆりりん行政書士事務所
特定社会保険労務士
特定行政書士
西垣裕里(ゆりりん)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?