映画「えんとつ町のプぺル」を観に行った話。
映画「えんとつ町のプぺル」を観に行った話。
映画「えんとつ町のプぺル」を観に行った 。映画を観るのは決まって毎週水曜日(レディースday)か毎月1日(ファーストday/映画の日)か毎月14日(tohoシネマズday)毎月20日(movixday)の割引で安くなる日。どうしても観たい映画がある場合には仕事終わりのレイトショーで観る。
普段、アニメ映画は観ない。興味がなく観ない。ただ、これほど話題になっている映画「えんとつ町のプぺル」はとても気になっていた。何故こんなにも話題になっているのか、そこに興味があった。観に行った感想としては本当に行って良かったと思うし、不覚にも泣いた。30過ぎて情に脆くなったのかもしれない。
普段、映画を観るときは基本「作られた物」として観ているのでどんなに登場人物が熱演していても、どんなに演出が凝っていてもどんなに美術が素敵でも、心のどこかで「作られたもの」と思っているから感情移入することはない。でも「えんとつ町のプぺル」は違った。
一番印象に残った場面はゴミ人間プペルにルビッチが「僕と友達になって欲しい」と言うシーン。
ゴミ人間プぺルには「友達」の意味が分からない。ルビッチが「友達とは何か」を一生懸命に説明する。
私にとって「友達」とは何だろう。
全く関係がないが、久しぶりにエレカシの「友達がいるのさ」が聴きたくなった。