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【ゆりボウズ.185】
2022年2月6日(日)
練習メニュー担当 美岬
○朝練/池田湖SL
回転・立ち上げ・オーバル。ゲート練なし。
オーバルは全員と対角と同列の3通り。
3通り全てボートの縦の中心線がズレてた感覚、スタンの滑りあり。ボートの縦の中心線に全員の意識を集めることをもっとしたいなー。ラインに乗せ続けるってとこ。自分の場所を乗せるんじゃなくてボートを乗せる意識。今朝はだいぶ風も強かったこともあり流れも出来て全体的にオーバルは漕ぎづらくまん丸を描きづらかった。ま、その中でもしっかりラインに乗せ続けることに集中。左回りはスタンの滑りがありラインから外れてることに対して内側バウがもっとしっかり漕ぐ事、内側スタンでも出来ること(内持ちレール)があったと思った。振り返りではそうするとそれはやりたい事と目指したいことが違っていてリカバリーでしかない。と。あーなるほどーと思いながらも崩れては整えてまた崩れては整えて、とにかくラインから外さないようにしよーよという意味だったけどうまく伝えきることが出来ずちょっとモヤッとしてしまった。ま、崩さなければいい、のかと思考転換しその後の練習を続行。最近感覚の擦り合わせがちょっとやりにくいなー。
浅井さんが進んでる感覚あんの?とみんなに問う、自分はどちらも進んでいる感覚はあった。右回りに比べて左回りは艇速だけをみれば遅いと思う。右回りは艇速はあるんだけど、回転慣性を殺す回数が多いから毎回立ち上げなきゃ、という感じが強くかなりしんどさはあった。内側がしっかり生きてる部分はすごく良い点。(しっかり良いところ活かしたい) 左回りは艇速は遅いけどバタつきがなくラインに乗せ続けてるから(華さんスタンコントロールないす!)ラインから外れそう〜的なことはあまり思う事なく純粋にフォワードに集中できた点は良かった。左回りはバウでもっと進めれたらスタンも生きて艇速も上がりそう。自分の漕ぎが推進力として艇に落とし込めていないのがよくわかる時間だった。フォワードは明日もしっかり追求。ボートの進ませ方、右回りはパワーで処理、左回りは回転慣性を大事に扱って進みを生んでる感じ。
精度を高める練習をしてる中で、パッと出したそれぞれの感覚に大幅なズレがなかったらいいと思う。大事なとこってそこだよね、と今日改めて思った。
ボスニアまで107日。