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【ゆりボウズ.240】

2023年11月17日(金)

◯やすみにおもったこと。
自分のなかで、とある決断をする。自分のやりたいことをするために、自分がもっと自分らしくあるために、自分のやりたいことができるような場所へ、いろいろ捨てそして思い切った行動を取ることにする。数ヶ月前、「今が動くとき」とふと思い、タイミング的なものに背中を押されたのが決めてだった。やろうと思うからやれるわけだし、意思はなかったけど結果的にできました!ってことはもう滅多にないのだから、とりあえずやってみる、動いてみること、はじめてみることっていうのは大事にしてみたい。やってみたら出来た、とかやってみたら意外と面白かったってことは結局やらないと分からないし、やってみてやっぱりつまらなかった、というのもそれはそれで大事だと思う。なんでもというとちょっと頭悪そうな表現だけど自分でやりたいと思ったことは日常の小さなことからやってみて自分が出来ることを日々増やしていきたい。挑戦はじまるなあ。

「ゆりちゃんはフットワーク軽いなあ、そんな生き方してみたいわあ」そんなことをよく言われる。自分の中であんまり好きじゃない言葉。あんまり人に興味がないから別にいいんだけれど、そんな生き方したいならすればいい、冷たいようだけどやってみていろいろ失敗しながら生きればいい。自分で失敗したことは自分で立て直そうとする。これこそが生きてる感じしない?と、少し強気な発言をしてしまったが私はそう思う。生きてればキッツ〜と思う事は多々ある、その時に「あれ乗り越えたんだから」が1つあると全然違う。私の中にもある。「漕ぐ」に絡みつく今までのストーリーはなにかを乗り越える時に支えてくれるものの1つ。「漕ぐ」は私の心と体をいろんなところへ連れて行ってくれるとても面白いもの。

昨日と今日は休日だった。
しばらく連勤だったり、休みを使って四国に川下りに行ったり、ベトナムに旅行しに行ったりと1人でじっくりなにかを考えたりする時間が最近は少なかった。なのでこの2日間は「なにも予定を入れない日」に前々から設定し、部屋の掃除だったり、お弁当の作り置き、スケジュール帳を開き予定の確認、などに時間を作った。行きつけのカフェで航空券を探したり、日本の真裏にいる仲間にメッセージを返したり、アメリカの友達とビデオ通話したり。パソコンや携帯ひとつでなんでも出来ちゃう時代は便利だなあ。でもやっぱり思うことは話す時は会って話したい。ビデオ通話での打ち合わせって「しょーもない話」が少ない。直接会って話すときはどうでもいい会話が存在してそれが楽しかったりする。「どうでもいい会話」、これこそが関係を築き上げていくとても大事なもの、って思ってる。雑談が多いチームや職場はうまくいってるよな〜なんていろいろなフィールドをみて思うことがある。意識しなくても出来ること、きっとそれは雑談を通して相手を知るということ。いいよなあ、雑談ってのは。

アメリカ人、アルゼンチン人、チリ人と話すことが多い中で、彼らのコミュニケーションの取り方のうまさには脱帽する。特に南米、通訳のマットが不在の時は私はスペイン語が全くわからない。そんな時でさえ、あらゆる手段で会話しようとしてくれる。南米組は画面越しだが、頑張って英語を話してくれたり、時間をかけながらGoogle翻訳で日本語訳してくれたりする。とある決断をしたきっかけの発端は「人と人の距離感が近い」に惹かれ、大きく私の心を動かしたということだった。地道にいろいろがんばりたい、グラシアス!

いろいろな人と話すとき、人をみる。この人は自分のことしか話さないなあ。この人は私の気持ちを聞き出すのがうまいなあ。この人は聞き上手だから自分を出せちゃうなあ。この人とはリズムよく話ができるなあ。とかとか。聞き上手の人と話す時はドュワーー!っと自分の話をしがち、やっぱり自分本位で話していると気持ちがいいし、楽しい。相手と話す時にはいいバランス(聞く、聞かれる)のとれた感じで話したい。バランスとれるような会話を構築できるよう、自らのスキルを身につけたいなと最近つくづく思ってる。これからたくさんの人と会って、話していろいろ感じていこう。会って、話すということ。

明日からまた連勤。
今やれる事しっかりしよう。
明日もしっかり!

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