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【ゆりボウズ.223】
2022年5月22日(日)
○流水DR/タラ川
昨日と同じ、しっかり流れに乗る事と連なる波の処理をメインに。カーブの作り方のイメージを言いながら漕いだが、ん?あれどんな感じ?と感じたので立ち止まって確認。みんなで作り上げる訳だからやって欲しいこととやって欲しくない事は言えばいい。思わずカッとなってしまって大きな声を出してしまったがもう少しうまく伝えることができたらよかったなーと振り返りながら思う。こういうとこだよなー。やってる事が良い悪いじゃなくてなんでその動きをしているのか理解しようとしたいし、して欲しい。波の処理に関してはパドルを刻む回数が多い私に対してバラバラ、ついていけない、前に出す感覚がわからないと言う意見があった。掴む波が左右前後で異なるから完全に合わすことは難しいと思っていて一回一回波にバウが振れちゃうんだったら小波に対してこっちから掴みにいくスタイルがいいんじゃない。と。ワンストロークで波の手前をグーっと引いての加速し波を突破できるのが理想だが操船が多い分結構難しい感覚。ま、なにが言いたいかというと左右前後完全に同じパドリングをしなきゃいけないか、と言われたそうでもないよねってとこ。もっと川に合わせて艇を走らせたい。
練習の中でああしてこうしてが行き交う中で全体の苛立ちも感じた。教える作業の中で「もー別に」と言い放たれた時には殴りたくなったけど、ボートをおりたくなった瞬間だったけど、感情に振り回されないように2秒我慢。笑 きちんと言葉で繋いで繋いで繋いで、。自分の思っていることをきちんと言う、作業。自分の意見に同意してくれる人や感覚が近かったり同じ人には安心感を覚えるし話が広がりやすい。もちろんそうでない場合もあるから譲ってもいいところは譲る、意固地にならず。足並み揃えた方が全員で一本前へ進みやすい。自分の気持ちを抑えるとかではなくて対応する幅をしっかり広げること。相手を納得させる力もまだまだ足りないし、理解する力もまだ未熟。くぅー。
2回目の川、完全にラインがわからないので「決める」という事を特に意識して漕ぐ。メインが分かりづらい部分もあった、どっち?どっち?と出来るだけならないように、意識したが2回目だったので決めきれず迷ってしまった箇所が数個。大事なのは「決める」ということ、決めたものに対してどうつくりあげるかが大切で、どっちが正しいのかで迷う事に時間をかけないように。水の上では慎重さと決断力を兼ね備えていきたい。
疲れた。
スタートポイントに行くまでに車で1時間。タラ川をもっともっと下りたい。アクセスしにくいから仕方がないけど、もっと下りたい。明日も頑張ろう。