【ゆりボウズ.232】
2022年6月19日(日)
○アウトリガー/鎌倉 材木座
ワイレアでダブルハル(アマなしで2艇くっつけたもの)とシックスを漕ぐ。距離的には大体9キロといったところ。川と違ってだだっ広くて開放感があり漕いでいて気持ちが良かった。徳島県から東京都へ拠点を移しここ数日は水とのコンタクトがなくうずうずしていたので今日はすごく楽しかった。ラフトボートで9キロ漕ぐのとアウトリガーで9キロ漕ぐのとでは疲労感が全く違う。ラフトよりピッチを刻むのにそんなに疲れないし1回1回止まる、詰まる感じもないためずーっと進みを感じれるのはほんとに快感。6人で漕がせてもらって感じたことは「全員で1つのものを動かす」ってとこはラフティングと通ずるものがあって良い練習だったし合わせようと意識して漕げた。うねり・潮・仲間に合わす、海もなかなか深いなあ。ストロークに関しては一緒に漕いでくれただいろくさんに引きのタイミングをブレードが全部入ってから引くともっと有効なストロークが生まれそう、(より多くの水を運べるんじゃないか、と)見ててもったいないよとアドバイスをいただいた。なっかなか形にならないもの、という感じでラフトでも課題の1つ。もっと上手く体を使いたいと思った。これからもっともっと漕ぐ事を追求していきたいのでしっかり水と艇と仲間と自分と向き合って漕ぎ続けようと改めて思えた。1週間の中で仕事も含めラフトボートに乗る時間は四国にいる時よりも確保出来そうなのはぐっど。離れているから今までのように一緒に練習出来る時間は少ないけれど四国にいるチームメンバーとどういった練習をするのか振り返った課題をどういう練習で潰していくのか練習内容や状況は常に連絡を取り合って話して話して擦り合わせていけたら良いなと思っている。東京都という大自然から離れてしまってもこうやって漕げる環境があることは幸せだし存分に活用していきたい。さ、明日もしっかり!
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